早池峰山登山記・その一
Posted on 2013.10.05 Sat 13:04:54 edit
う~~ん、体中が痛い(T.T)
さすがに運動不足だったか・・
昨日は標高1917mの霊峰、早池峰山に登ってきました。
この山、遠野から見るとなだらかで優しげな山容。
いわゆる「女性的」な山・・に見えます。
さて、登ってみると・・どうでしょうか?
そう、今回は登山者の役に立つように
ちょっと細かく登山記という形で書いてみます。
長くなりますが興味のない方は適当に読み飛ばしてください。
一昨日、夜のうちから「道の駅はやちね」で車中泊。
登山口まで行こうかと思いましたが
トイレが夜閉まると聞いた気がしてここで泊まりました。
道の駅から約30分、駐車場は「河原の坊」にあります。
ここから「小田越し」まで車道を歩くことになります。
実は「河原の坊」から直接山頂を目指すコースもあって
どちらから登るか迷ったのですが・・やめといて良かった・・
詳細は下りの時に・・

おっと忘れるところだった。
河原の坊には夜も開いてるトイレちゃんと有りました。
炊事ができる水場もあって流石登山口。
トイレと言えばもう一つ注意があります。
「早池峰山」にはトイレがありません。
350円(H25秋)で携帯トイレを買って全て
持ち帰るようになっています。
小もダメなことになっていますので注意してください。

「小田越し」から見る山頂。
ここまで車道ですが駐車場はありません。
路上駐車も不可能で監視員もいます。
車は必ず「河原の坊」に停めてきてください。
初めは森林地帯、整備された道が進みます。
時々こんな空き缶が?

おそらく熊よけなんでしょう。
ガンガンたたいて前に進むのかな?

約30分、苦労するほどでもなく森林限界へ。
このあたりナナカマドの紅葉が盛り。
他はまだ色づいていませんが、まあまあの時期だったかも。
ここから本格的な登山がはじまります。
女性的な山容?間違いでしたね(汗)

岩だらけのガレ場をけっこうな角度で登っていきます。
でも景色がよい、快調に高度を稼ぎ一時間ほどでお金蔵という
神様の金庫に見立てられた特徴有る岩に到着。
他の登山者はガレ場が長い・・大変だ・・とこぼしてました。
確かにけっこうキツイ登り。
視界がなかったら嫌になったかもしれない。

さて、ここまで来たらもう一息。
少しばかり気持ちの良い尾根道。
となりの薬師山より高くなったな、海も見える。
残念ながら雲がどんどん増えてきました。
西の方は晴れてるので望みはあるけど・・
機嫌損ねちゃったかな?
最後、多少、鎖場や梯子がありますが問題無いでしょう。
無事、山頂に着くことができました。

写真を撮りながらで3時間半。
普通に行けばコースタイムどおり2時間20分ぐらいで行くでしょう。
アプローチは簡単でしたが途中から、けっこうきつくなります。
一旦楽になって、頂上前に梯子など最後の関門。
ある意味女性的(笑)
でも、この後さらに苦労が待っているとは・・
この時は考えもしませんでした。
長くなったので今日はここまで。
これから数日天気悪そうです。
いまの内に洗濯してこよう。
さすがに運動不足だったか・・
昨日は標高1917mの霊峰、早池峰山に登ってきました。
この山、遠野から見るとなだらかで優しげな山容。
いわゆる「女性的」な山・・に見えます。
さて、登ってみると・・どうでしょうか?
そう、今回は登山者の役に立つように
ちょっと細かく登山記という形で書いてみます。
長くなりますが興味のない方は適当に読み飛ばしてください。
一昨日、夜のうちから「道の駅はやちね」で車中泊。
登山口まで行こうかと思いましたが
トイレが夜閉まると聞いた気がしてここで泊まりました。
道の駅から約30分、駐車場は「河原の坊」にあります。
ここから「小田越し」まで車道を歩くことになります。
実は「河原の坊」から直接山頂を目指すコースもあって
どちらから登るか迷ったのですが・・やめといて良かった・・
詳細は下りの時に・・

おっと忘れるところだった。
河原の坊には夜も開いてるトイレちゃんと有りました。
炊事ができる水場もあって流石登山口。
トイレと言えばもう一つ注意があります。
「早池峰山」にはトイレがありません。
350円(H25秋)で携帯トイレを買って全て
持ち帰るようになっています。
小もダメなことになっていますので注意してください。

「小田越し」から見る山頂。
ここまで車道ですが駐車場はありません。
路上駐車も不可能で監視員もいます。
車は必ず「河原の坊」に停めてきてください。
初めは森林地帯、整備された道が進みます。
時々こんな空き缶が?

おそらく熊よけなんでしょう。
ガンガンたたいて前に進むのかな?

約30分、苦労するほどでもなく森林限界へ。
このあたりナナカマドの紅葉が盛り。
他はまだ色づいていませんが、まあまあの時期だったかも。
ここから本格的な登山がはじまります。
女性的な山容?間違いでしたね(汗)

岩だらけのガレ場をけっこうな角度で登っていきます。
でも景色がよい、快調に高度を稼ぎ一時間ほどでお金蔵という
神様の金庫に見立てられた特徴有る岩に到着。
他の登山者はガレ場が長い・・大変だ・・とこぼしてました。
確かにけっこうキツイ登り。
視界がなかったら嫌になったかもしれない。

さて、ここまで来たらもう一息。
少しばかり気持ちの良い尾根道。
となりの薬師山より高くなったな、海も見える。
残念ながら雲がどんどん増えてきました。
西の方は晴れてるので望みはあるけど・・
機嫌損ねちゃったかな?
最後、多少、鎖場や梯子がありますが問題無いでしょう。
無事、山頂に着くことができました。

写真を撮りながらで3時間半。
普通に行けばコースタイムどおり2時間20分ぐらいで行くでしょう。
アプローチは簡単でしたが途中から、けっこうきつくなります。
一旦楽になって、頂上前に梯子など最後の関門。
ある意味女性的(笑)
でも、この後さらに苦労が待っているとは・・
この時は考えもしませんでした。
長くなったので今日はここまで。
これから数日天気悪そうです。
いまの内に洗濯してこよう。
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