河口信雄の取材日記

遠い国からご近所まで、旅と写真とB級グルメ。

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厦門の市内交通 

4月17日のつもりです。
ただし、今日は日付にこだわらず厦門市内の
交通について書いてみたいと思います。
4月8日の記事を見ていただければわかるように
厦門は大陸から狭い海峡を渡ったところにある島です。
いくつか橋ができて郊外は広がりつつあるようですが
ツーリストエリアは基本的にこの島の中。
地図で見当をつけると直径10㎞強。
それなりの大きさを持った島と思って下さい。

島内交通、基本的にバスです。
初乗り1元で長距離になると追加料金。
普通のツーリストにとっては1元固定と思ってかまいません。
新型の二階建てバスからボロボロの人民バス?まで千差万別。
バス停には全て路線名と路線図・止まる停留所が書いてあるので
漢字が読める我々日本人ならすぐに乗りこなせるはずです。

でも、日本人もビックリ!凄いシステムができていました。
厦門快速公車、やくしてBRT。
高架上の専用道路を走るバスシステムです。

JeE-228.jpg

初め飛行場からのバスから見た時。
ああ、厦門も新交通システムができたんだな!と思いました。
厦門は渋滞が凄いと聞いていたので
うむ、便利になってよろしい!と喜ぶのもつかの間。
高架の上はバスが走っています。
なんだ首都高みたいな物か?
とがっかりするも駅を発見???

JeE-205.jpg

あれ??やっぱり電車が走るのかな?
不審に思いながら空港バスを降りました。

初めは何だ?この中途半端なシステムは???と思ったのです。
でも考えてみればとっても合理的!!!
建築費もおそらく普通の電車より安いでしょうし
もちろん渋滞知らず、きちんと駅になっているので旅行者も迷わないし
乗り方も自動券売機(無い駅も多いですが)で磁気トークンを買って
自動改札を通りホームから乗るという電車と同じシステム。
漢字がわからなくても一度使えば理解します。

CIMG1088-2.jpg

今は完全に高架上ですが将来的には郊外に出て
一般道を走ることもできるようにする模様。
イザという時の緊急車両の通り道にも使えそうですね。
バス専用道ってのはいろんな場所で見ますが
ここまで徹底してるのは初めて見ました。

料金もとっても安く多少の距離ならバスより安い。
距離制の運賃で私の泊まっていた二市という場所から
厦門駅までだったら5角(0.5元=7円ほど)バスだったら1元。
運転間隔も二三分ごと?とにかく待つ必要ありません。
欠点としてはシステムの不都合ではありませんが
時々(しょっちゅう?)エスカレーターが止まっている。
時々(しょっちゅう?)自動券売機が使えない、もしくは無い。
時々(しょっちゅう?)運転が荒く立ってたら苦労する。
でも一般的に普通のバスよりは運転、丁寧かな?
自動券売機がないと窓口で駅名を言って買うことになりますが
なぜか料金表が無い??つまり駅名が発音できないと苦しい。
日本人なら筆談でOKですけどね。

今のところ三路線らしいのですが大きな駅からは乗り継ぎバスも出ています。
実は空港バスに人数が集まらなかったのもこれが原因で
ターミナルのすぐそばからこの乗り継ぎバスが出ていたんです。
乗り継ぎバスとBRT併せて3元(だったと思う)安くて早くて快適。
そりゃこっちに乗るわ・・普通。
もし飛行機で厦門に行く予定のある方。
右を指しているCityBusの表示は無視して左に行って下さい。
すぐにBRTのバス停が見つかります!

それにしても中国の物で感心したのは初めてかも知れない!!
日本の行政も金ばっかりかけて赤字の鉄道通すより
こんな手軽なシステム、見習った方が良いのでは!!!
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