梅雨から夏へ、房総・平塚七夕・上高地
Posted on 2023.08.01 Tue 10:34:00 edit
暑いですねぇ。
なんでも観測史上最高だったとか!!
体感的にも暑かったですが
データ上も暑かったんですね。
さて、そんな暑い7月は何を撮ったのでしょうか?
といいつつ6月最後の取材から。
紫陽花を撮りに房総半島へ。
今回の目当ては麻綿原高原のアジサイ。
前から行きたかったのですが
なかなか季節が合わずに
初めての訪問です。
清澄山そば妙法寺周辺に
二万株ものアジサイが咲き誇ります。
房総は二泊ほどで帰宅。
今度こそ7月に入り平塚七夕。
訪問はちょうど七夕の7日
昼から夜まで粘ったけど
とにかく暑かった・・
前半はこんな感じで
近場撮りながら撮りためた写真整理。
エアコン効いた部屋から
出たくなかっただけかもしれない(^_^;
でもそれが続くと流石に外に出たくなる。
ただし涼しいところへ。
7月24日エアコン全開で出発
目指すは上高地。
実は上高地初めてなんです。
ここは通年マイカー規制がされていて
許可がないとシャトルバスに乗り換えることが必要です。
往復約二千円と法外な値段ではないですが
やはり普段より条件に厳しくなり
諦めることが続いていました。
さて、観光案内風に行きましょう。
駐車場は松本側の沢渡温泉と
高山側の平湯温泉。
バス運賃や駐車場料金は若干平湯のほうが安いですが
有料の安房トンネルを通る必要があり
普通、東から来る人は沢渡、西から来る人は平湯
を使うようです。
私はその後高山に抜けるつもりだったので
平湯温泉へ。
ここにはごきげんな日帰り露天風呂もありますし(^^)
温泉街のそばに「あかんだな駐車場」という
上高地訪問者用の平らな駐車場が用意してあり
上高地行のバスもここから出発します。
駐車場は一日600円ですこの一日は一暦日
つまり0時すぎると2日分かかります。
0時まで途中待機...などとセコいことも考えましたが
早朝4時50分のバスに乗りたい
できるだけ長く寝たいし、ここは2日分払おう。
さて始発のバスは・・登山客ばかりだ。
自分も雨具や万が一のための上着等
最低限の装備は持ってますが
場違いな気がしてくる。
でも行ったことがある方は知ってますよね?
河童橋辺りまでなら普通の格好で問題ありません。
バスは30分ほどで大正池へ。
ん?いい具合に霧が流れてる。
ちょっと興奮してバスを降りると
まだ穂高は霧の中
でも爽やか!!気持ち良い。
穂高はまだだけどうっすら焼岳が見えました。
しばらくすると穂高連峰も見えてきます。
この後、日が刺すまで大正池を満喫。
日が昇るに連れ普通の観光客が増えてくる。
頼む、池に石投げないで(^_^;
まあそんな人は一握り、しかもすぐに気づいてくれて
また静かな湖面へ。
みんな逆さ穂高撮りたいですものね(^^)
日が入った後も少しだけ朝霧残ってくれて満足。
あとは河童橋までトレッキング。
梓川に沿った平坦な道を約一時間。
上高地の中心、河童橋に着きます。
上に載せた写真がそれ、河童橋と穂高連峰。
この周辺はホテルや土産物屋が集中する場所
ガチガチの登山客から
サンダル履きでキャスターバック転がしてる外国人まで
色んな人が行き交います。
普通はここからバスで駐車場に戻ります。
途中からだと乗れないことがあるとかで
バス会社もここから乗るのを推奨。
でも私は行きに撮れなかった場所があったので
大正池まで戻ります。
時間も早いしなんとかなるでしょ。
梓川沿いを再び一時間ほど散策。
早朝撮れなかった梓川と焼岳
水が綺麗ってだけで
気持ち良いですよね!!
これ撮ったのが11時頃だったのですが
この頃から山には雲がかかり
穂高が隠れてしまった。
風が出てきて映り込みも無理。
夕方までいるつもりだったけど
今回の上高地はここまで。
初めてにしてはまずまずだったかな?
帰りのバスにも普通に乗れて
お昼ごろには平湯温泉へ。
面白かったのが早朝の客との落差。
帰りの客は高尾山でも遭難しそうな普通の観光客がほとんど。
ここはそんな場所なんだ、となんか納得。
でも手軽に安全に山の雰囲気楽しめて
とってもいいところ。
今度はどこか山荘で一泊しようかな?
さて、温泉でも入って・・まだお昼か。
まだ沈没するには早い。
飛騨方面に降りよう。
長くなりそうなので
この続きはまた後日!!
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