河口信雄の取材日記

遠い国からご近所まで、旅と写真とB級グルメ。

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梅雨から夏へ、房総・平塚七夕・上高地 

暑いですねぇ。
なんでも観測史上最高だったとか!!
体感的にも暑かったですが
データ上も暑かったんですね。
さて、そんな暑い7月は何を撮ったのでしょうか?

といいつつ6月最後の取材から。
紫陽花を撮りに房総半島へ。

今回の目当ては麻綿原高原のアジサイ。
前から行きたかったのですが
なかなか季節が合わずに
初めての訪問です。

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清澄山そば妙法寺周辺に
二万株ものアジサイが咲き誇ります。

房総は二泊ほどで帰宅。

今度こそ7月に入り平塚七夕。
訪問はちょうど七夕の7日

昼から夜まで粘ったけど
とにかく暑かった・・

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前半はこんな感じで
近場撮りながら撮りためた写真整理。
エアコン効いた部屋から
出たくなかっただけかもしれない(^_^;

でもそれが続くと流石に外に出たくなる。
ただし涼しいところへ。

7月24日エアコン全開で出発
目指すは上高地。

実は上高地初めてなんです。

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ここは通年マイカー規制がされていて
許可がないとシャトルバスに乗り換えることが必要です。

往復約二千円と法外な値段ではないですが
やはり普段より条件に厳しくなり
諦めることが続いていました。

さて、観光案内風に行きましょう。

駐車場は松本側の沢渡温泉と
高山側の平湯温泉。
バス運賃や駐車場料金は若干平湯のほうが安いですが
有料の安房トンネルを通る必要があり
普通、東から来る人は沢渡、西から来る人は平湯
を使うようです。

私はその後高山に抜けるつもりだったので
平湯温泉へ。
ここにはごきげんな日帰り露天風呂もありますし(^^)

温泉街のそばに「あかんだな駐車場」という
上高地訪問者用の平らな駐車場が用意してあり
上高地行のバスもここから出発します。

駐車場は一日600円ですこの一日は一暦日
つまり0時すぎると2日分かかります。

0時まで途中待機...などとセコいことも考えましたが
早朝4時50分のバスに乗りたい
できるだけ長く寝たいし、ここは2日分払おう。

さて始発のバスは・・登山客ばかりだ。
自分も雨具や万が一のための上着等
最低限の装備は持ってますが
場違いな気がしてくる。

でも行ったことがある方は知ってますよね?
河童橋辺りまでなら普通の格好で問題ありません。

バスは30分ほどで大正池へ。
ん?いい具合に霧が流れてる。
ちょっと興奮してバスを降りると
まだ穂高は霧の中
でも爽やか!!気持ち良い。
穂高はまだだけどうっすら焼岳が見えました。

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しばらくすると穂高連峰も見えてきます。
この後、日が刺すまで大正池を満喫。

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日が昇るに連れ普通の観光客が増えてくる。
頼む、池に石投げないで(^_^;
まあそんな人は一握り、しかもすぐに気づいてくれて
また静かな湖面へ。
みんな逆さ穂高撮りたいですものね(^^)

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日が入った後も少しだけ朝霧残ってくれて満足。

あとは河童橋までトレッキング。
梓川に沿った平坦な道を約一時間。
上高地の中心、河童橋に着きます。

上に載せた写真がそれ、河童橋と穂高連峰。
この周辺はホテルや土産物屋が集中する場所
ガチガチの登山客から
サンダル履きでキャスターバック転がしてる外国人まで
色んな人が行き交います。

WgC-408.jpg

普通はここからバスで駐車場に戻ります。
途中からだと乗れないことがあるとかで
バス会社もここから乗るのを推奨。

でも私は行きに撮れなかった場所があったので
大正池まで戻ります。
時間も早いしなんとかなるでしょ。

梓川沿いを再び一時間ほど散策。
早朝撮れなかった梓川と焼岳

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水が綺麗ってだけで
気持ち良いですよね!!

これ撮ったのが11時頃だったのですが
この頃から山には雲がかかり
穂高が隠れてしまった。

風が出てきて映り込みも無理。
夕方までいるつもりだったけど
今回の上高地はここまで。
初めてにしてはまずまずだったかな?

帰りのバスにも普通に乗れて
お昼ごろには平湯温泉へ。

面白かったのが早朝の客との落差。
帰りの客は高尾山でも遭難しそうな普通の観光客がほとんど。
ここはそんな場所なんだ、となんか納得。

でも手軽に安全に山の雰囲気楽しめて
とってもいいところ。
今度はどこか山荘で一泊しようかな?

さて、温泉でも入って・・まだお昼か。
まだ沈没するには早い。
飛騨方面に降りよう。

長くなりそうなので
この続きはまた後日!!



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