河口信雄の取材日記

遠い国からご近所まで、旅と写真とB級グルメ。

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イジェン火山とブルーファイヤー 

出発直前のことです。
ガイドブックを見ていた私は
あるページに目を奪われました。

ブルーファイヤー。
ジャワ島東部にある火口で青い炎が燃え上がる。
そういえば先日先輩カメラマンから聞いたような?
面白そう!!よし行ってみるか?

と言っても車がない私にはなかなか難易度高そう。
おまけに深夜の登山になるそうな。
初めから計画してたわけではないので無理かな?
と思ってたらジョグジャカルタからツアーでいけるとのこと。
撮れなかったら撮れなかった時、
どうせバリ島まで移動しなきゃならない。
よしこれで行こう。

と言うわけで前回ブログのプロモ山とセット
二泊三日バリ島行きのツアーに参加したわけです。
ちなみに費用は60万ルピア、5000円弱ってとこです
ただし国立公園入場料やガイド代、昼夜の食事は含まれて無くて
食事以外の費用、全て合わせると1万円ほどになります。
でも二泊三日で1万円・・安いよね?

プロモ山からまたもやバスで8時間ほど
暗くなった頃イジェン火山の麓に到着。
プールもあるなかなかのホテルでしたが
飯だけ食べてすぐに就寝。
出発は午前一時なんです。

起きられるか不安でしたがちゃんと起床
同じツアーの人も遅刻ナシ、時間通り午前一時出発!!
バスでも少し寝てたけど睡眠時間3時間ほど・・眠い。
登山口でガイドを紹介されガスマスク支給。
そう、ブルーファイヤーは噴気地帯で見られるのです。

ツアーだから?個人ガイドではなく10人ぐらいのグループ。
懐中電灯を頼りに登山開始です。
帰りに撮った写真ですがこんな道が延々と続きます。

IMG_20180704_064456.jpg 
真っ暗で街灯もないですが人が多いので
それほど暗さは感じません。

ただ同時に登る他のグループも沢山います。
あっという間に誰が誰だか解らなくなりました。
同じグループのオランダ人カップルもガイドどこ?
とちょっと不安そう。
どうやら上までは一本道なので問題は無いらしい。
上で待ってようと各自自分のペースで歩きました。

初めの説明では一時間の登山とのこと。
いやとんでもない!!
私はかなり早いほうだったのですが
それでも一時間半かかりました。
ちなみにお金を払えばタクシーがあります。
えっ車で登れるの??これです(笑)

IMG_20180704_065517.jpg 
一時間半登り続けるのは結構大変。
もういい、いつ着くんだと弱音が出る頃
頂上の火口、イジェンクレーターの縁に到着。

ここから急な崖を降りるのですが
流石にガイド待たねばならない。
例のオランダ人も着いていて三人で待ちぼうけ。
周りの人はどんどん降りてゆく。
他のガイドが声かけてきて
あなたたちのガイド誰?ハリー??
いいよいっしょに来てとのことで
クレーターの斜面を降ります。
かなりの急斜面というか崖!!登るのが恐い。
30分ぐらいかかったかな?
噴気の中に青白い火が!!

_E0A8165-2_20180706214505c87.jpg 
実はかなり暗いんです。
ISO1600でf5.6、8秒くらいだったかな?
とにかく噴煙でほとんど見えないしピントも怪しい。
崖を降りる人のヘッドランプで合わせるしかない。

噴煙はこちらにも流れてきてガスマスク必須!!
カメラバッグは今現在も硫黄臭いです。

30分ほど経ってガイド到着。
暗い中ちゃんと私を見分けて次の集合場所指示。
ここにはあと30分ほどいられるようです。

でもなかなか納得して撮れない。
噴煙多すぎほとんど見えないんです。
そのうちガイドが出発するよと声かけてきた。
えっまだ撮れてないというと
上で待ってるとのこと
けっこう融通が利く良いガイド。

でも合計一時間ほどいて撮れたのは二枚だけ。
おまけに今日はブルーファイヤーも控えめのようです。
ちょっと思ってたのと違う。
やっぱり難易度高かった。

さて先ほど降りた崖を登る。
両手使う場所多数、手袋あった方が良いです。
眠さと疲れ、空腹。
弁当は支給されているのですが
こんな硫黄臭いところより上で食べたい。
かなりフラフラになって上見ますがまだまだ・・
と思ったら唐突に終了。
暗くて気づかなかったけど火口縁の展望台は
頂上ではなかったのです。
あそこまで登るんだったらどうしようかと思った(^_^;

さて結局上までは登ります。
しかし、ここからはなだらかな尾根道。
ガイドはそこで日の出を見ると言っていました。
と唐突にガイド登場。
寒いから日の出見物中止にした
君は写真撮ってていいから7時に下に来てくれ。
たいして君の役に立たずすまなかった。
と言って他の人探すと行ってしまった。

これだけ聞くとなんてガイドだ!!
と思うと思いますが実は本当に良いガイド。
グループに中国人の年配夫婦含む家族がいたんですよ。
そこにつきっきりになったようです。
だから私とオランダ人は放牧(笑)

さて火口、イジェンクレーターと朝焼け。

_E0A8205-2.jpg 
正直ブルーファイヤーはこんなもんかな?
ってとこだったのですがここの景色は感動した!!
これだけでかい火口湖見たこと無い。
絶景を眺めながら朝食、中身はサンドイッチとゆで卵でした。

さて左の噴煙が出てるところがブルーファイヤーの場所。
ほぼ真上から降りたわけです。
いや疲れたわけだ。

_E0A8223.jpg
降り口付近からの展望。
ちなみに例のタクシーでここまでは登れます。
タクシーの値段は聞きませんでした。
でも急なところでは三人がかりになってたので
それなりにかかりそう。
ほとんど使ってる人はいなかったです。

しかし寒い!!風も強く身体を持っていかれそう。
落ちたらもちろん・・・
家族連れが戻るのも納得。
私も下山することに。

帰りはちょうど一時間。
いつの間にかガイド一行を追い越したみたい。
オランダ人カップルは先着していました。
ガイド一行はさらに30分ぐらいして到着。
大変だったんだろうな(^_^;

本来泊まり込んで何度も撮りたいのですが
今回思いつきできたのでそれは無理。

でも昼ゆっくりして夕方就寝、寝不足無しで
しっかり撮りたいところです。
だいたいの感じは解りました。
次回こそ・・次回が有るのかな?






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