秋の取材後編、伊那谷から小國神社
Posted on 2022.12.27 Tue 13:46:25 edit
今更ながら秋取材の最終回です。
備忘録でもこれを更新しておかないと
後年苦労しかねません。
というわけで
話しは11月16日に飛びます。
この日は高ボッチに登るつもりだったんですよ。
上田から諏訪に移動し
前夜のうちに塩尻口から登りました。
ところが!!こっちがわ通行止め(TT)
松本からなら登れるようですが
なんか悔しい、笑
南下することにしました。
いつもは木曽谷経由ですが
今回は伊那谷経由。
飯田に出て、まずは元善光寺。
有名な長野市の善光寺の御本尊は
はじめここに安置されたとか。
飯田線の最寄り駅も元善光寺駅というくらい
由緒正しく有名なお寺。
紅葉も盛りでした。
そのまま天竜峡へ、ここは久々の訪問です。
やはり、まだコロナの影響あるのかな?
舟下りが来ない・・
以前なら定期船以外でも団体貸切が
わりと来たんだけど、この日は定期便さえ来ませんでした。
見逃した可能性もあるけど・・
観光産業はまだまだ大変ですね。
翌日11月17日は以前から行きたかった
遠山郷下栗の里へ。
飯田市街から山道を約一時間。
よくもまあこんなところに集落を!!
って場所に下栗の里はあります。
谷間に雲が流れることもあるそうですが
今回は初訪問だし、行けただけで満足。
今度充分時間取ってゆっくり撮りたいところです。
再度天竜峡にもどり
飯田線などをちょっと撮影
そして豊橋に出るか妻籠に抜けるか?
かなり迷ったのですが、定番の場所前にツツジがあること思い出して
妻籠に抜けました。
やはり木曽谷は好きらしい。
とりあえず暗いうちから
うん、いい雰囲気。
山の上の鉄塔気になるけどしかたない・・消すかな、笑
さてツツジは・・赤かった!!
うん秋っぽい!!
その後岐阜県に出て馬籠宿撮影、そして恵那峡へ。
伊那谷木曽谷と抜けてきたせいか
空がとてつもなく広く感じる。
ここは観光船わりと来る。
街に近い分行楽客も多いのかな?
この日はその後も中津川周辺を撮影し
夜、豊田市方面へ向かいます。
知ってる方はおっ?香嵐渓?と思うでしょうが
あそこは去年わりと撮ってます。
そこで今回は去年撮れなかった
同じ豊田市の川見四季桜の里へ。
年によっては香嵐渓と一緒に撮れるのですが
たいてい見頃が微妙にずれてしまいます。
今年は・・両方撮れた気もしますが
香嵐渓はとにかくすごい人。
天気の兼ね合いもあって二兎を追わないことにしました。
始めてきたのは20年ほど前までだったかな?
まだ知る人ぞ知るって場所で
人もそれほど多くなかったのですが
いつの間にか大人気の行楽地になってる!!
普通現地で車中泊するのですが
8時前に着けばいいだろうと
途中の道の駅泊、朝食食べてゆっくり行くと
駐車場並んでる!!
でも早朝組が出るところ?
あまり待たずに停められましたが
すぐに満車で遠くの駐車場に誘導されていました。
でも賑わいが戻るのは良いこと、
観光の仕事が多い私も嬉しくなります。
さて、ここ四季桜の里ですが
春秋二回咲く四季桜と紅葉が同時に見られる名所です。
実は桜の方は満開少し前だったのですが
場所選べば十分綺麗!!
こちらに寄って正解でした。
この後2日ほど曇天。
ゆっくり移動して11月21日
今回の最終目的地
遠州森町、小國神社へ。
最近、ここの紅葉無いかと
問い合わせ、いただいたんですよ。
残念ながら秋には撮ってなく、
撮っていなければ行きたくなるのが
私の性格、笑
場所的にも紅葉撮影の〆かな?と思っていました。
でも・・まだ早い(TT)
橋の上の紅葉がわりときれいなので
ライトアップならいける?
夜まで、ただ待ってるのも何なので
森の石松の墓など撮影。
そう「森」の石松はここ
森町の生まれなんです。
基の墓石は持っていると賭け事に勝てるとの
噂が広がり、削りに削られ小さくなってしまったとのこと
現在三代目で削られないようものすごく硬い石で出来てるとか?
もとのはどこかに保管してあるそうですが
非公開だそうです。
なんか見てみたい気もする。
さて暗くなったので再度小國神社。
ライトアップされると・・綺麗でした!!
色づいてる葉が少ないので
縦位置以外苦しいですが
まあこれだけ撮れれば良いでしょう。
実は今回、帰宅のタイムリミットは25日
天気も崩れそうなので
そのまま帰宅しました。
ちょうど二週間。
撮れたような撮れないような・・
北海道の時もそんなこと言ってた気もしますが
とりあえず秋の取材は終わりです。
なんだかんだで枚数は多いので
これから年末年始パソコン前で
引きこもります。
次の本格取材は来年ですね。
とりあえず・・整理整理(^_^;
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