河口信雄の取材日記

遠い国からご近所まで、旅と写真とB級グルメ。

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河口湖から戸隠 

出発してずいぶん経ってしまいました。
家を出たのは22日、天気予報で23日が晴れになったので
急遽出発!!目的は河口湖でコキア。
迷ったんですよ、同じコキアでもひたち海浜公園と。
でもそっちへ行くと後が続かない。
河口湖からは信州に抜けられる。
それで決定。

23日は未明から撮影。
だいたい思った通り。

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もちろん青空まで粘る。

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場所変えて

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この日は午後から曇りの予報。
でも持つかな?
ちょっと朝霧高原へ廻ってみよう。
えっ・・・

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わかりやすいカットを。
この日が初冠雪だったんですがそれは北側だけ。
冠雪が綺麗に真ん中で分かれてる・・
ススキも早いし絵にならないな、退却。

甲府駅前の信玄さんに挨拶して諏訪へ。

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実は迷ったんですよ、木曽路に出て
東海道を西へ向かうか。
北へ向かって北陸に抜けるか。
この前少しだけでも木曽路撮ってるので
今回は北上することに決定。

とはいえこの後悪天候続き。
多少お遊びはしましたが
まともに撮ったのは今日が二日目。
撮影できたのは戸隠の鏡池でした。
やはり未明から撮影。
車のライトが一瞬、池を照らしました。

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もちろん青空も。
完全に止まって水鏡、まさに鏡池。
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この後、北アルプスを撮ろうと小川村へ向かいますが
雲が出ちゃって空振り。
下界は天気良さそうなので史跡巡り。
今度は謙信さん・・おっと信玄さんもまたいた。
川中島古戦場。

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予報では明日はもう曇り。
でもその後はほとんど晴れベース!!
休めるのは明日だけだ。
今晩はゆっくりしておきます。


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木曽路・恵那・志賀高原・草津、そして台風19号 

まずは台風で被害にあった方々に

こころよりお見舞い申し上げます。


私はと言いますと

御嶽山に登ったあと木曽路(下写真・馬籠宿)

や恵那周辺を撮影


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そのまま北上して志賀高原(下写真)へ


_E0A5047のコピー

紅葉がイマイチだったので

志賀草津高原道路を走り草津(下写真)に抜けました。


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この時点で10月9日

台風19号の関東直撃がほぼ確実になりました。

とはいえまだ暢気なもの。

長野盆地に降りて温泉でも浸かりながら

通過を待とう・・初めはそう思っていました。


ただ紅葉が遅く今見頃の所もイマイチ。

気まぐれで(本当に気まぐれだったんです)草津、つまり関東まで

来ていたこと。


さらに、サブバッテリーの調子が悪く車中泊に支障をきたしたり

新たに注文していたSDカード(発送が遅れて今回、間に合いませんでした)

が自宅に届いていたり、洗濯物がたまってたり(笑)


これは一回もどって仕切り直ししろって事だな。

よし戻ろうと決定。


もちろん撮りながらですけどね。

草津温泉


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四万温泉


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家に着いたのは11日。

自宅は相模原市南区、影響が出始めた頃です。


そして翌日の12日、スピードが予想より遅かった??

午前中はまだそれほど影響なし。

ただ山間部では凄まじい雨量だったようで

ニュースでは相模川の緊急放流の予定を繰り返し放送してます。

そばを流れる境川も警戒水位を越えました。


避難も考えましたがとりあえず自宅でできる事をやっておこう。

貴重品や寝具などを二階へ、そして窓の補強。


さらにもう一つ問題が・・

家は坂の下にあり上からの側溝と

自宅道路脇の側溝がT字路になっています。

たまにですがそこから水が噴き出すんです。

水たまりができるていどですが、今回は・・やばいのでは?


自治会長さんに連絡取り土嚢をくばってる場所を問い合わせます。

当初わからなかったのですがすぐに調べていただき

区役所でくばってることを確認。

酷くならないうちにもらってきて(何人か並んでいました)

危ないところを補強。

自治会役員の方々、区役所の方々に感謝です。


全部終わった頃、風雨が強くなり

あとはニュースとネットで状況チェック。


城山ダム(市内です)の緊急放流が

度々報道されたせいかお見舞いや無事確認メッセージも多数有り難い。


9時頃には風雨がおさまり

境川の水位も下がりはじめました。

自宅前側溝も無事で一安心

しかし朝起きたら・・・


相模原を初めとする神奈川県も被害はすごかったのですが

長野県や北関東、南東北など、なにそれ?って感じです。

むしろさんざん報道された神奈川の方がまし?


いや、ましってことは無いですね、特に相模湖周辺の土砂災害は

酷かった・・よく通る場所なので特に心が痛みます。


なんと言っていいか・・とにかく被害がの広がりに唖然とした感じです。


そして引き返してよかった・・

あの状態で長野にいても

何の役にも立たないどころか足手まとい。

おそらく避難所に逃げ込むことになったでしょう。


そして、まだ自宅にいます。

どこに行ってよいか迷ってる状態です。


秋の撮影はどうしても山間部が多くなりますので

現地まで行けるかどうかもわからない。


ともかく出発してみようか?

買い物したり日帰り温泉使うだけでも

多少の役にはたつと思うし・・・

安易に自粛するのはよくないですよね。


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木曽御嶽山に登る 

10月4日本格的な秋の取材に出発しました。
目指すは木曽の御嶽山。
ちょうど紅葉が見頃とのこと。
駒ヶ岳と迷ったのですが晴天と重なるのが土曜日。
登山口で車中泊できる御嶽山がよかろう。
と言うことで決定。

いくつかコースがあるのですが
2014年の噴火で長野県側からは黒沢口からしか登れません。
状況はよく変わるので登山の際には
ご自身で確認お願い致します。

さて、黒沢口も入口は二箇所。
御岳ロープウェイを使うか中の湯に車を止めるか。
ロープウェイを使うと約1時間の短縮。
ただし7時半が始発で2600円の出費。

早朝の景色も撮りたかったので歩くことに決定。
まだ暗いうちに登り始めだいたいコースタイム通り
2時間かけて女人堂まで登りました。
ちなみにロープウェイ使うとここまで一時間だそうです。

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乗鞍が綺麗に見えます!!
事前に調べたところ
このあたりの紅葉が見頃になっていたんですよ。

満足できれば山頂はやめて戻ろうかと思っていました。
しかし・・今年の紅葉はハズレのようです。
現地のレンジャーさんと少し話したのですが
今年は暑すぎた・・残念と言っていました。
よし、やはり上まで登って色々撮ってこよう。

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しかしすごい人・・ところどころ渋滞も発生。

ハズレと言いましたが
流石に標高上がると赤も鮮やかになってくる。
このあたりから九合目岩室山荘までもう少し
急な岩場でかなり消耗する。

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登山道を見下ろしてみる
わかるかな?赤い屋根が女人堂、かなり登ってきた。

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岩室山荘でトイレを借りる。
実は御嶽山、ところどころの山小屋でトイレ借りられるんです。
100円ですが携帯トイレ必要と思っていたので助かる。
(ちなみに携帯トイレは持ってきてます)
高いけど水も買えるので足りなくなっても安心。
ただし万が一に備え、無くなる前に買っておくこと。

さてもう一頑張り!!覚明堂。
途中撮影しながらですがここまで5時間。
見た顔がチラホラ見えるから
普通でもこれぐらいはかかる模様。
コースタイムは4時間ほどなのでそんな感じでしょう。

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覚明堂から山頂、剣ヶ峰までは
比較的楽な尾根道・・なはずなんです。
でも足に来ちゃってかえって疲れが出てきた。

重い足を引きづり少し歩くと別世界、二ノ池です。
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噴火したのはここではありませんが
池のほとんどは火山灰で埋まっています。

山頂はすぐそこに見えるのに遠く感じる。

なんとか頂上直下まで到着。
あたらしい避難壕ができています。

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付近の山小屋は悲惨な姿を残しています。

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犠牲者供養塔。

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2014年の噴火では58名の方が亡くなりました。
考えてみれば紅葉ピークで快晴、時間は11時52分。
実は今回山頂についたのがちょうど昼前。
一番人が多い時間に重なったのかと実感。
こんな時間でなければもう少し・・・
犠牲者の方のご冥福をお祈り申し上げます。

さて、登山に戻ります。
最後の仕上げは上の写真に写ってる石段。
手すりがボコボコなのはおそらく噴火のせい。
それはともかく、これがきつかった(^0^;

一旦緩やかな道になったせいか?
足が上がらない・・
この距離で何度か立ち止まってしまう情けなさ。
それでもなんとか登頂!!
3067m三千m級の山を自分で登ったのは初めてかも知れない。
山頂はガスにまかれてましたし
人も多かったので自撮りの記念写真も無し。

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そのかわりガスの合間を縫って
山頂からの絶景は撮れました。

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左が右が先ほどの二ノ池です。
一ノ池も今回噴火の火口ではありません。
噴火は画像の左側で起こったそうです。
そちら側は完全に立ち入り禁止。
今のところ見ることはできませんでした。

この直後からガスが増えほとんど青空が
見えなくなりました。
時間に余裕もって降りたいし・・下山開始!!
最後にちょっと二ノ池に寄って異世界を撮影。
山頂はこの画面左、フレームのちょっと外。
完全にガスにまかれています。

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ここにある二ノ池本館(二枚上の写真赤い屋根)は宿泊も可能。
この辺に泊まってみるのもいいな。

あとは登った道をひたすら下山。
足はガクガク身体はバテバテ。
途中山小屋でビール売ってるのを発見。
レギュラー缶500円!!飲みたいなぁ・・
いや下山中とは言え山をなめちゃあかん。
降りるまでじっと我慢!!

撮影、休憩含めて往復10時間。
酷いトラブルもなくなんとか帰還できました。

御嶽山登山の特徴をあげると
鎖場や雪渓など技術が必要な場所はまったくありません。
山小屋も要所にありトイレも使える売店もある。
つまり三千m級の山には珍しく
体力さえあれば登れてしまう山なんです。

もちろん噴火の危険は頭に入れなくてはいけませんし
体力的にはかなりキツイとも言えます。
実は三日経った今でも足の痛みが取れません(T.T)

これから挑戦する方
情報を集めしっかり準備して
安全な登山を楽しんでください。
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巾着田と高麗神社そして八王子城跡 

夏の取材から帰ってもう二月近く。
部屋に閉じこもって写真整理していましたが
流石に撮りに行きたくなりました。
実は先週には準備で来ていたのですが
そんな時に限って色々野暮用が重なる。
おまけに台風18号の進路が読めない(^_^;
山に行きたいので自重してたらチャンスを逃した模様(T.T)

とりあえず近場撮ってこようと
埼玉県日高市の巾着田周辺と
日本百名城の一つ八王子城跡に行ってきました。

家から巾着田まではすぐ、混んでなければ一時間少しで行けます。
夜中に出て現地の駐車場で車中泊。
まだ日が昇らないうちに起きて群生地へ。
しかし・・

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最近増えましたよね。
まだ暗かったのでちょっとキツイ。

結局少し明るくなってから撮影。
曼珠沙華(彼岸花)はちょうど見頃でした。

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平日だというのにすごい人。
9時前には切り上げ。

ついでと言ってはなんですが
近くの高麗神社へ。
このを流れる川は高麗川と呼ばれていて
古代に朝鮮半島から渡ってきた渡来人が
開いた場所と言われています。
そのせいか神社の入口にはこんなものが

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朝鮮半島で将軍標とかチャンスンと呼ばれる魔除けの境界標。
とはいえ境内に入ると普通の伝統日本様式です。

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とりあえずお参り。

この時点でまだ9時過ぎ。
まだ廻れる、とはいえこの周辺は巾着田に来る人でいっぱい。
下手すると渋滞に巻き込まれそう。
帰りがてらに行きたかった八王子城へ寄ってみよう。

日本百名城と言うものがあります。
私は歴史好きのせいもあり
訪れた城はいつの間にやら96城。
ところが!!自宅から一番近い八王子城は
まだ行ったことがなかったのです。

午前中に城跡着。
97城目!!コンプリート間近(笑)

りっぱなガイダンス施設がある。
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概略は知ってたけどあらためてお勉強。
かいつまんで言うと小田原城を根拠にする北条氏の支城。
秀吉の関東征伐で落城しましたが
その広大さと堅固な縄張りは
代表的な中世山城と言っていいでしょう。

さて、とりあえず本丸へ行こう。
道標に沿って行くと

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おお、この道を登るのか!!
本丸まで約2キロか、所要40分と書いてある。
なんか思ってたのと違う??
きっと山頂は開けていて広場のようになっているのだろう。

ずっとこんな道・・いやもっと険しいかも?
ちょっとへばりながらも登る。
階段はところどころで、基本的には滑りやすい山路。
道標はしっかりしてるから迷うことはない。
9合目過ぎたあたりでは関東平野の大パノラマ、素晴らしい!!

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ここを過ぎるとすぐに八王子神社。
本丸に神社があるのはよくあること・・えっ?

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つい綺麗に撮ろうと思っちゃうからわかりずらいかな?
荒れ果てています。
写真の拝殿はまだ良い方、そばの舞台は廃墟と言っていい状態。
麓のガンダンス施設がりっぱなだけに???
それに施設で見た立派な石垣も見つからない。
ん?まだ登る道がある。
本丸はもう少し上か・・えっ???

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この祠があるだけ、すごく狭いです。
山城ではありがちとはいえ
「本丸」と称するにはあまりにも狭い。
それにあの立派な石垣はどこ??
スマホ取り出して調べてみる。

ん〜〜〜、中世山城という名前にだまされてた。
考えてみれば秀吉の統一まで残っていたのだから
もうほとんど近世の城。
山上は詰めの城で普段の居住区は麓だよなぁ・・・

そう、登口から別の方角に行く
後主殿跡という道標は気付いていたのです。
メインは本丸ではなくそちらの模様。
まあ、いいか?これはこれで必要・・だと思う(^_^;

山を下りて後主殿跡へ。
そう、ここ!!ここを撮ろうと思ってたのです。
しかも駐車場からすぐではないか!!
おまけに光線ギリギリ、もう少し前に来たかった。
本丸登るにしても順番逆だった(T.T)

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内部もわりと整備されています。

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立派だね、本丸とは大違い。

そばには一部で有名な後主殿の滝もあります。

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綺麗な滝です!!でも有名なのはそのためではありません。
前述の通りこの城は秀吉の関東征伐で落城しています。
その際に多くの犠牲者がでたそうで
この滝は三日三晩血で染まったとか。
そして今でも・・

興味有るかたは検索して見てください。
城の歴史より沢山ヒットするかも。

遅くなったけど八王子ラーメンでシメ。
もう昼のピークは過ぎてるので
人気店でも待たずに食べられました。

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タマネギトッピングが特徴的な
濃いめの醤油ラーメン、大好きです(^^)

さて、ここから自宅はすぐ。
一旦帰って状態整えよう。
次出たらしばらく帰って来ませんので。








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