河口信雄の取材日記

遠い国からご近所まで、旅と写真とB級グルメ。

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インドネシア国鉄 

インドネシア、色々微妙な事の多い国ですが
鉄道に関してはなかなか感心させられます。

主要都市間には特急が走っていて
これがちゃんと時間通りに運行するんです!!

一説によると日本並みとのこと
実際、いままで二回特急使ってますが
両方とも時間通りでした。
これがどんなに嬉しいことか!!
ちゃんと予定が立てられるんです(笑)

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予約方法も簡単。
ネットやコンビニでもできるようですが
どうやらその後駅に出向いて確定する必要がある模様。
まあたまたま駅そばに泊まっていたので
直接駅に行けば問題なし。

窓口もありますが専用の端末が並んでいます。
そばに係員がいることがおおいので
聞けば全てやってくれます。
私の場合みんな操作してくれました。
席の場所も選べるのですが
バンドン〜ジョグジャカルタはなんと残席2!!
しかもエグゼクティブクラスのみ!!
乗ってる時間は7時間以上!!いくらだ??
2000円ほどでした。

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その車内。
もちろんエアコン付きで充分快適です。

ちなみにジャカルタ〜バンドン間の列車
これはエコノミークラスです。

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変らんじゃん(笑)
解りづらいですがシートピッチが倍くらい違います。
それとシートが回転しないことかな?
中央で向かい合わせなのが解るかと思います。

車内サービスはほぼ同じ。
時々車内販売が廻ってくるので食事も問題なし。
難をあげるとトイレの清潔度がイマイチかな?
まあ汚いわけじゃ無いんですけどね。
ちょっと清潔感にはかけます。
まあ写真は遠慮しておきます(笑)

特筆すべきは山間部の車窓。
山間の村や棚田群が次から次へと現れます。
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ちょっとヨーロッパぽくない?
赤瓦のせいかな?

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そして棚田。

こんなもんじゃないんです。
予備知識無いから良い場所はあっという間に通り過ぎ・・
ともかく、あらためてじっくり撮ってみたくなる風景でした。

さて今までそれどこ?って場所ばかりだったと思いますが
これからしばらく大観光地巡りになります。
手始めは世界遺産のボロブドール。
天気も晴れてきました!!
明日はいけるかな?


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バンドン 

ジャカルタからバンドンへ移動しました。

世界史をちゃんとやった方なら

アジアアフリカ会議の開催地として覚えてるはず。


私は地理でインドネシアの夏の首都と習った覚えがあります。

でも夏・・いつも夏なのに?記憶違いかな??

まあ高原地帯で標高700m

明らかにジャカルタとは空気が違います。

そのせいか昔から外国人も多く

ジャワのパリとも言われる気持ちの良い街です。


見所はアジアアフリカ会議関連。

会議場が博物館になっています。


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嬉しいことに中も撮影可。


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私、不勉強で知らなかったのですが

これ日本も参加してたんですね。


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途上国の自主独立に関する会議のイメージだったので

日本は参加してないと思っていました。

考えてみれば会議は1955年。

戦後10年市語っていなく日本も復興してない頃です。

不思議じゃないですね。


でっかいモスクも有ります。

意外と知られていませんがインドネシアは

世界最大のムスリム人口を持つイスラム国家。


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食事はもちろん屋台で。


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BASO RUDALって書いてある。

この屋台はやたら見かける。

おっきな肉団子がメチャクチャ美味い!!

バソがソバかな?肉団子かも?いずれにしても覚えやすい。


さてバンドンに来たのにはもう一つ理由がありました。

ローカル線で一時間ほど戻ったササクサートというところに

オランダ時代から有る大鉄橋があるというのです。

電車で行けるなら行ってみたい。

ちなみに見るだけならジャカルタからの幹線なので

車窓から眺められます、気付かないうちに過ぎちゃったけど(^_^;


バンドン駅で調べたら12時20分発があって一日それ一本だけ。

帰りは向こうを17時頃、まだ明るいな、良いでしょう。


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ちなみにバンドン駅。

ヤシの木が良い感じ!!

奥の三角屋根がホームですが

跨線橋も地下道もありません。


メインは北口。

切符売り場で聞くと

ここでは売ってない、向こうで買ってくれをホームを指さす。

そっかkの売り場は特急専門かよし入ろう。

ところが改札で止められてしいます。

基本的に切符を持ってないと通れないようです。


コミューター(Commuter)に乗りたいんだよと訴える

何人か話してるうちにそれは伝わったみたい。

でもササクサートはFullだと・・??

えっコミューターは指定席じゃないだろ??

でもFullだ英語わかる?と言われてしまった。


こりゃやっぱりコミューターが通じてないな!!

もう一度時刻表の場所に戻りCommuterの横に書いてある

というかCommuterが横に書いてあるのですがKELETA LOCAL

きっとこれがインドネシア語で普通列車なのだろう。

これを写して再度改札へ。

さっきの人にケレタロカル(インドネシア語はそのまま読めば通じます)と

言うと「お~~!!」みたいな感じであっさり通過。

なんだやっぱりそっちがわかって無かったんじゃん。


しかし向こうに行けない、列車がとうせんぼ。

まあこれは何とかなる、一旦乗って向こう側に降りればよい(笑)

逆側に付くと人が沢山、おおこれはローカル線乗り場!!

さて切符は・・南口に出されちゃいました(笑)


結論言うと南北通路がないせいか

基本的に北口が特急用、南口がローカル用になっているようです。

南口には英語でCommuterと書いた窓口もあり

時間も窓口に張り出してある。


さて、切符を買うか!!

ササクサート一枚ね、ナンダラコータラ!!

???だからササクサート。

向こうも英語になる、ササクサートの駅はシャットアウトだよ

行けないよ・・・


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無理に行くところでもない・・今日はホテルで休憩だ。

南口を出たら小さなSLと夏雲が気持ち良く迎えてくれました。

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ジャカルタは大都市 

今日は完全な曇り
いきなり疲れが出てちょっとさぼってます。
とにかく蒸し暑い・・歩く・・いや
外にいるだけで疲れちゃうんです。
まだ先は長いしゆっくり行きます。

さてジャカルタ・・名前は知っていても
あまり印象無い方が多いと思います。
中心部は大都市!!

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こんな場所にいるとどこにいるのかわからなくなります。
でも少し離れると・・

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トゥクトゥクみたいなのはハジャイと呼ばれる
三輪タクシー、まあトゥクトゥクと同じと思ってもらってけっこうです。
ここは中央駅と言えるガンビル駅から
昨日紹介した郊外電車で二駅。
かなり栄えてる場所だと思います。
ちなみにこのあたりに泊まってます。

移動手段は鉄道とバス。
なかでもバスウェイと呼ばれる
BTSシステムは素晴らしい。

一枚目の写真でもわかりますね?
中央部をバス専用路線にして渋滞知らず。
乗り降りも専用の駅でおこない支払いもここです。

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これ・・路線もはっきりわかって便利そうなのですが
一度も使っていません、なぜか?
チケットがプリペイドカードのみ。
しかも初めに40000ルピア払い20000ルピアはカード代。
終わっても返金は無しです(おそらく違ってたら教えて)
鉄道が一乗り3000ルピアほど(ただしカード代10000)なので
とても使い切れないしタクシーでも初乗り7500。
つまり長くいないとメリット無いんです。
多少割り増しでも一回料金があればいいのに。

食事は安い・・いやそうでもない?
一般には安いです。

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ナシアヤム、ナシはご飯アヤムは鶏。
これで200円ほど、中心部デパートのフードコートの値段です。
きのうちゃんとした店構えの店で
似たようなもの食べたのですが
まあ肉もこれの倍くらい野菜炒めもつけて1000円ほど。
正直日本で同じようなものを同じ量たべても
大差無い?って値段でした。

まあジャカルタは物価高いと聞いていますし
これから地方に行ったら認識変わると思います。

明日、バンドンに鉄道で移動。
三時間ほど特急乗って700円少し・・
この感覚が普通の物価に近いのかも知れませんね。



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ジャカルタ 

一昨日日本を発ちインドネシアのジャカルタに着きました。
飛行機が6時間も遅れ乗り継ぎのマニラでは10時間缶詰。
流石に疲れた・・途中食事が出たのが救いかな?

まあそんなわけでジャカルタ着。
初日はコタ地区へ。
バタビアと呼ばれた昔を色濃く残す地区です。

おっと私の泊まってるのは
中心街に近いチキニ地区。
ここからコタへはコミューターと呼ばれる
郊外電車で行くのが便利。
これです!!

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そう日本の中古電車なんです。
中も綺麗。

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実は乗り心地や音まで同じ。
保線や整備も頑張ってる模様。
これ乗ってるとどこにいるのかわからなくなります。
なんか変な感じ。

さてコタ地区でした。
植民地時代の建物が並びます。

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ちょっと良い感じ。

中心のファタヒラ広場。
ここがバタビアの中心。
インドネシアの定番なのかここだけなのか?
蛍光色の自転車が走り回っていました。

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天気良く見えますがまったく安定しない天気。
曇ってる間は食事。

ミーゴレン屋台・・いや屋台ですらない
ミーゴレン売り。

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右の麺に野菜や左のなんだろう?練り物の天ぷらかな??
合わせてくれて200円ほど、観光地なのでぼられてる可能性有り(笑)

ぼられてるというと水の値段がわからない。
コンビ日で買って3000ルピア(約25円)ほどだったんですよ。
ところが次に出てくるジャカルタ一の名所
ムルデカ広場の廻りで買うと
同じチェーンのコンビニで5000ルピア(40円)した。
田舎に行くともっと安いのかな??
普通スーパーやコンビニで物価感覚つかむのですが
インドネシアではそれは通用し無さそう。
なんとなく先が心配になります。

さてムルデカ広場。
中心に民主記念塔・モナスがそびえ立ちます。
なんか待てば撮れそうだったので
木陰でをひたすら待ちます。
結局夕方まで待ち夕焼けを撮影。

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ただこの後雲が増えちゃってライトアップは不満足。

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昼の写真は持ち越しになりました。
こんな感じで今回の取材旅スタート。
なんかいろいろありそうな予感。
約一月間、どうぞお付き合いください。



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富士五湖周辺 

ブログさぼりすぎ!!
まあほとんどSNSでことたりてるからなぁ(苦笑)

いつも言ってますがこのブログは備忘録にもなっています。
我々の仕事って昔撮った写真使ったりするので
写真の問い合わせがたびたび来ます。

昔はデータベースつくって
どこにいつ行ったか管理していたのですが
これ書き始めてから検索で撮影日時わかるので
とても重宝しています。

先日は撮影時の感想も・・と依頼が来て
え・・あまり覚えて無い・・そっかブログ読めば
と言うわけでその取材を読み直し
その時の状況を思い出すことができました。

というわけでさぼりながらもブログは続けます。
だれも読んでくれなくても(^_^;

さて西沢渓谷を出て一気に富士吉田に出ました。
なんとなく新緑でここが撮りたくなった。

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新倉山浅間公園
桜の時期は凄まじい人なのですが
この日はほとんど人来ない。
一時間ほどいて三組ほどかな?
それも全部外国人!!
中国・タイ・シンガポールと国籍もさまざま。
みんな日本を楽しんでくれてるようでなによりでした。
ちなみに写真撮る方に悪い?お知らせ。
ここ混雑時の三脚禁止になりました。


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確かに場所取りすごかったですからね。
まあ完全禁止でないだけ良いかな?
最近そんなことが増えました。
風景カメラマンは骨の髄まで三脚使用、染みついてる人が多いですが
もうそんな時代じゃないかも知れませんね(^_^;

さて続いて花の都公園。
ネモフィラが満開との情報を得て一走り。

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富士山はっきり見えるし良いのですが
右側の植え込みが一部枯れています。
気がついたらそれが気になって気になって(^_^;
実際写真にするとそうでも無いのわかってるのですが・・
いかがでしょうか?

山中湖、河口湖とチェックするも風があってつまらない。
そうだ?紅葉台に登ってみるか?
中学の時のキャンプ以来だ(笑)
もっと樹海の真ん中にあって人工物が見えないと思ってた。

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それにしても知らなかった・・ここって車で登れるのですね。
ものすごい悪路ですが展望台まで車道がある。
車で登らないでみたいな看板があったので
下で聞いてみると大丈夫だよ、車でOKとのこと。
行ってみるとほとんど問題なし。
ただし車高の低い車の方や
そうでなくてもぬかるんでそうな時ははやめた方が無難です。
歩いても30分ほどです。

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その後精進湖も撮って翌朝山中湖。
一応逆さ富士も撮れたな。
午後から天気崩れる予報、そしてそのまま梅雨入り。

ほんの数日でしたが結構密度の濃い撮影ができました。
心残りは忙しすぎてラーメンが・・(笑)

最後ちょっと都留によってリニア。
やっぱり早い!!防音壁があるので橋の先端ギリギリで
車両を止めたかったのですが難しいや。
連写じゃタイミングつかめなかったので一発撮りで何とか撮影。
それも5度目ぐらいかな?
テストらしく何度も往復してくれて助かった。

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あとはそのまま帰宅。
一山越えれば我が家です。
家に帰ると写真整理の日々、そして来週早々出発です。
次も目的地は・・インドネシアです。

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西沢渓谷、ハイキングガイド風に 

さてまたしても帰宅してから書いています。
この日は日曜日
秩父を出てそのまま帰るか検討。
結局、雁坂トンネルを抜けて
山梨県に移動することに決定。

地図見ていただければわかるように
秩父から山梨県は山の向こう側
トンネルを抜けるとすぐなんです。

途中西沢渓谷を初撮影。
今まで気になってはいましたがいつも素通りでした。

深い谷間なので曇りの日に撮るのが普通。
ライブラリーで写真検索しても晴れのはない。
しかしながら、この季節
お日様はかなり真上まで来てる、何とかなるのでは・・。

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車は道の駅周辺にかなりの規模の無料駐車場があり
日曜にもかかわらず余裕で駐められました。
ちなみに渓谷入口そばにも駐車場ありますが
有料もしくは坂道付き(笑)
道の駅から渓谷入口まで平坦な道を徒歩5分ほどなので
便利さも考えて道の駅に駐めて問題無いでしょう。

ここの遊歩道は一周四時間ほどの山路で
基本的には一方通行。
途中手を使うような場所も有るそうなので
サンダルではきついスニーカーは余裕、まあそんな道です。

しばらく車も通れる(一般車は通れません)林道を行き
30分ほどで今は廃業している西沢山荘前へ。

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さらに少し行くと二股つり橋、
ここから西沢渓谷がスタートです。

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しかし良い天気だ・・なんだかもったいない気がする

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二股つり橋から鶏冠山。
ここを目指す方も多いい模様
もちろん本格的な装備が必要です。

さて本格的でない私は遊歩道へ。
見上げると新緑がまぶしい。

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そして見下ろすとコバルトブルーの渓谷。
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やはりコントラスト強くなっちゃうけど
デジタルなら何とかなるかな?
道も思ったより悪くない。
でも雨が降ったら滑りそうだな・・そのあたり注意。

西沢山荘から一時間半。
西沢渓谷のメインイベント七ツ釜五段の滝へ到着。
ここは縦位置かな?

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やっぱりコントラスト強いな。
デジタルじゃなきゃあきらめるところです。

ただここで失敗!!
ハイキングマップにこれから行く上の道から
滝が良く見えるって書いてあったのです。
良く見る写真は滝壺が連なってる写真。
きっとそこから撮るのだろうと早合点。
滝自体に光が入ってるので
上からならもっと良いアングルで撮れる!!だろう・・

でここは急いで撤収。
気になった場所がもう一カ所有ったのですが
影が強く後で来ればいいやと素通り。
ここは基本一歩通行ですがそばなら戻れるだろう・・

ところが!!これから後はしばらく急な細い階段。
かなりしんどい登り。
これは戻れない・・まあ上からがメインだから・・
大汗かいて登りました急いで見下ろせる場所へ
木の隙間から遠くに見えるだけでした(T.T)

さて撤収!!
あまり条件良くないのにあの階段もう一回登るのヤダ(笑)
今回は初めての訪問、下見も兼ねてます。
またいずれリベンジします。

実はここからは昔のトロッコ道。
昭和43年まで三塩軌道という木材運搬用の
トロッコが走っていたそうで
その廃線跡が遊歩道になっています。

なんと線路もそのまま。

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下りは動力無し、惰性だけで下まで行ったそうなので
もう急な登り下りや岩場はなく快適なハイキング道になります。
この道を一時間半ほど下ります

もう西沢渓谷は見えませんが
所々国境の山々を見渡す絶景が迎えてくれます。

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滝の撮影がメインだったので撮影はあまり満足していませんが
山歩きというかハイキングとしては満足。
全行程4時間ほど適度な運動とすばらしい眺望。
朝、出れば道の駅に戻って昼食もできるし
車で少し下れば温泉もあります。

日頃運動不足だとこぼしてるあなた。
たまには山歩きいかがですか?














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東北からはとっくに帰って秩父・天空のポピー 

おっと・・更新忘れてた。
東北の桜撮影はとっくに終わり。
三陸を南に、そして山形に山越え。
最後は最上川を撮っておしまい。

今は・・秩父にいます。
目的は天空のポピー。

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秩父から寄居方面へ少し行き山に登るとこんな景色が広がります。
秩父高原牧場の牧草地なのですがこの時期ポピー畑になります。

天空のポピーがキャッチフレーズ。
だったら雲海が出そうじゃないですか?
秩父盆地は秋に雲海で覆われ絶景スポットになっています。
昨夜は雨、美味くするとこの時期でも雲海出る??

昨夜家を出て4時起き・・秩父盆地はクリア(^_^;
まあせっかく起きたので行ってみよう。
七時前に着いたのですが駐車場はもちろん
花畑も九時まで入場不可能(^_^;(^_^;
眠かったのに・・もっとゆっくりするんだった。

実際には8時半ごろ入場開始。
結構な人出。
でも花畑が広いので撮影は楽。
途中雲が増えちゃいましたがまあまあでしょう。

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さて?この後どうしよう??
とりあえず長瀞の畳岩へ。
ひたすら長瀞ライン下りの船を待つ。
初めの何本かは雲がかかってパス。
とくに一本は通る時だけ陰るという良くあるパターン。
仕方ないよね(T.T)
少し粘ってなんとか撮れました。

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さてごらんのように午後から快晴。
何撮ろうか??

ご存じの方はご存じだと思うけど
私は歴史オタクでもあります。
寄井に行けば鉢形城跡があるな!!行ってみよう。
まだフィルムの頃来たことあるのですが
こんなもの無かったぞ!!

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驚くほど綺麗に整備されていました。

どこ撮ろうかと言いながら
三箇所撮ったか!!まあよかろう(笑)

昨夜寝不足だった分今夜はのんびり過ごします。
もう無理は利かない・・(^_^;(^_^;(^_^;

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