河口信雄の取材日記

遠い国からご近所まで、旅と写真とB級グルメ。

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ラオス・ルアンパバーン到着 

バンコクからひとっ飛び。
ラオスの古都、ルアンパバーンに着きました。

前に来たのは20年以上前。
えっこれで行くの??と思わず声が出ちゃう
日本の中古のプロペラ機に乗って
小屋のような飛行場に着いたのを鮮明に覚えています。

今はすっかり立派になって
もちろん機材もジェットです。

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なんとなくタイとは空気が違う。
期待がふくらんできました!!

イミグレも問題なし。
日本人は15日以内ならビザ不要。
実はビザ不要の国は少ないみたいで
他の欧米人はアライバルビザの所得が必須みたい。
ビザカウンターの長蛇の列を横目に私は悠々通過。

イミグレの人も前の人(中国人)までは
むすっとして嫌な感じだったのですが
私の番になると急にニコニコ。
いや日本人で良かった。

空港から市内へはタクシー
50000kip・・高いのか安いのかわからん?
後で計算したら700円弱かな?
市街まで15分ほど、乗り合いと思うと高い気がする。
でもこれしかないみたい。

一応タクシーとなってますが
実際は乗り合いタクシー。
同じ方向の人を何人も乗せて出発。
つまり一人50000kipという事みたいです。
某国みたいに定員以上詰め込むことはしない模様です。

普通に到着、少し休むと夕方。
今回はツーリストエリアのど真ん中。
エアコンもTVも冷蔵庫も
もちろんバストイレ付き(シャワーだけだけど)の
ごく普通のホテルです。

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4泊でUS90、一泊2500円ほど。
ラオスの物価を考えると高級なのかも知れない。

さてまず物価になれない。
単位がメチャクチャでかいんです。
ビール買うと15000kipだいたい200円。
これレストランはどこも同じ。

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メコン川沿いの高そうな食堂も
小屋がけの屋台も今のところ全部同じ、さすが共産圏。
一応店で買うと12000kipだからちょっと安い・・当然か。

そうタイに比べてそれほど物価安くない・・いやかえって高いかも。
これいつも思うのですがタイって国
もちろんツーリスト価格も有るんですが隣接して
地元の人用の地元価格の店も必ずあるんです。
外国人が行っても問題無い、つまり好きに選べる。

途上国になればなるほどツーリスト価格と地元価格が乖離して
外国人は高い金を払わざるを得なくなります。
タイがバックパッカーに人気なのはこのあたりもあるかも。

実は空港であまり両替しなかったんですよ。
一昔前外国人はラオスでの支払いほぼUS$だったんです。
何度か行く内にだんだんkipを使うようになり
今ではだいたいkip払いになりました(例外有り)
私は多少のUS持ってきてるので
kipは少しで良いな・・と思ったわけです。

まあタイバーツもけっこう使えるし
両替所はそこら中にある・・問題なと思う。

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初日はメコンに沈む夕日を見て
ナイトマーケット。

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実は効き過ぎのエアコンにやられて
今ちょっと体調悪いんですよね(^_^;
ここは無理せずにのんびり撮影しようと思ってます。
ではラオス編、お楽しみに。

追記です。
1日歩いたらビアラオ20000kipの店もありました
その周辺はみんなその値段、カルテル組んでる(笑)
店での値段も色々でした、ちょっと結論が早かったようです。
やっぱりもう共産圏とは言えませんね。


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