ラオス・ルアンパバーン到着
Posted on 2018.02.28 Wed 12:32:00 edit
バンコクからひとっ飛び。
ラオスの古都、ルアンパバーンに着きました。
前に来たのは20年以上前。
えっこれで行くの??と思わず声が出ちゃう
日本の中古のプロペラ機に乗って
小屋のような飛行場に着いたのを鮮明に覚えています。
今はすっかり立派になって
もちろん機材もジェットです。
なんとなくタイとは空気が違う。
期待がふくらんできました!!
イミグレも問題なし。
日本人は15日以内ならビザ不要。
実はビザ不要の国は少ないみたいで
他の欧米人はアライバルビザの所得が必須みたい。
ビザカウンターの長蛇の列を横目に私は悠々通過。
イミグレの人も前の人(中国人)までは
むすっとして嫌な感じだったのですが
私の番になると急にニコニコ。
いや日本人で良かった。
空港から市内へはタクシー
50000kip・・高いのか安いのかわからん?
後で計算したら700円弱かな?
市街まで15分ほど、乗り合いと思うと高い気がする。
でもこれしかないみたい。
一応タクシーとなってますが
実際は乗り合いタクシー。
同じ方向の人を何人も乗せて出発。
つまり一人50000kipという事みたいです。
某国みたいに定員以上詰め込むことはしない模様です。
普通に到着、少し休むと夕方。
今回はツーリストエリアのど真ん中。
エアコンもTVも冷蔵庫も
もちろんバストイレ付き(シャワーだけだけど)の
ごく普通のホテルです。
4泊でUS90、一泊2500円ほど。
ラオスの物価を考えると高級なのかも知れない。
さてまず物価になれない。
単位がメチャクチャでかいんです。
ビール買うと15000kipだいたい200円。
これレストランはどこも同じ。
メコン川沿いの高そうな食堂も
小屋がけの屋台も今のところ全部同じ、さすが共産圏。
一応店で買うと12000kipだからちょっと安い・・当然か。
そうタイに比べてそれほど物価安くない・・いやかえって高いかも。
これいつも思うのですがタイって国
もちろんツーリスト価格も有るんですが隣接して
地元の人用の地元価格の店も必ずあるんです。
外国人が行っても問題無い、つまり好きに選べる。
途上国になればなるほどツーリスト価格と地元価格が乖離して
外国人は高い金を払わざるを得なくなります。
タイがバックパッカーに人気なのはこのあたりもあるかも。
実は空港であまり両替しなかったんですよ。
一昔前外国人はラオスでの支払いほぼUS$だったんです。
何度か行く内にだんだんkipを使うようになり
今ではだいたいkip払いになりました(例外有り)
私は多少のUS持ってきてるので
kipは少しで良いな・・と思ったわけです。
まあタイバーツもけっこう使えるし
両替所はそこら中にある・・問題なと思う。
初日はメコンに沈む夕日を見て
ナイトマーケット。
実は効き過ぎのエアコンにやられて
今ちょっと体調悪いんですよね(^_^;
ここは無理せずにのんびり撮影しようと思ってます。
ではラオス編、お楽しみに。
追記です。
1日歩いたらビアラオ20000kipの店もありました
その周辺はみんなその値段、カルテル組んでる(笑)
店での値段も色々でした、ちょっと結論が早かったようです。
やっぱりもう共産圏とは言えませんね。
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