河口信雄の取材日記

遠い国からご近所まで、旅と写真とB級グルメ。

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2017年 

毎年この時期になるとその年を振り返る記事を
書くことにしています。

今年も色々あったのですがなんか後半の結石に
すべて持っていかれて
その前のことの印象が薄くなってます(^_^;

とりあえずその結石の報告から。
結論から言いますと石は体外へ出て完治しました!!
結構大きかったので撮ってみました(笑)

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体外衝撃波破砕術から2週間。
水飲んで薬飲んで運動して・・
そして検査日の前日トイレで何か違和感??
そう違和感程度でした。
尿と共に石を排出!!
翌日検査してもらって体内に残っていないことを確認
無事完治のお墨付きをいただきました!!

発症したのは夏の白川郷。

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この写真撮った後だったな・・
車の中で七転八倒(T.T)
痛みの合間を縫って帰宅・・高山ラーメンも食べずに・・

それから半年、体内に石を抱えたままの生活。
大丈夫と思っていてもやはり無理はできませんでした。

そう、そのおかげで海外はドクターストップ。
幸い痛みの再発は秋の取材帰ってからでしたが
もし外国で発症していたら・・考えただけでも恐ろしい(^_^;

結局今年は・・何年ぶりだろう?海外取材ゼロ!!
もう海外メインのカメラマンっていう看板降ろさねばなりません。
飛行機乗ったのも2月の沖縄取材のみ。

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今帰仁城のカンヒザクラ。

春から夏は主に西日本、秋は北海道から東北。
桜のシーズンは花と天気に裏切られまくりで惨敗。
初夏から夏はぼちぼち。
紅葉の次期は比較的恵まれて満足。
まあ長い目で見るとバランス取れるように
なっているのでしょう。

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湯布院のサクラ。

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層雲峡の紅葉。

国内に専念するとやはり行く場所増えますね。
結局今年一枚訪れた都道府県は
北海道から沖縄まで38都道府県でした!!
行ってないのは四国四県と岩手県宮城県千葉県奈良県和歌山県。
四国四県と千葉県は去年行ってるし岩手宮城も一昨年撮ってる
一番撮影感間隔開いてるのは和歌山県の模様
来年はそのあたりを撮影かな?

いやその前に冬の取材を考えねば。
結石でバタバタしてたので
まだ何に予定も立っていません。
久々に海外も考えてますが
いまからで良いチケット取れるかな?

さて今年も私のつたないブログにお付き合いいただき
ありがとうございました。
写真の発信もSNSがふえ、もう役目は終わった感もありますが
こりずに来年も続けますのでよろしくお願いします(^^)

今年もあと数日を残すのみ。
皆様のご健康とご活躍を祈念して今年の最後にしたいと思います。
ん・・そういえばぴったりの写真がありました。
妙義山の「日本一のだいこくさま」

QGC-284 コピー
では、良いお年をお迎えください。









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尿路結石・体外衝撃波破砕術 

ついに体外衝撃波破砕術の施術日がきました!!
簡単に言うと尿管にある石に向けて
衝撃波を放ち破砕してしまおうという手術です。

そう、メスを入れるわけではないですが
手術に分類されるそうです。
そう聞くだけでちょっとびびってしまう(^_^;

手術前日から終了までの体験記?
興味有る方もいると思うので書いてみようかと思います。
所々写真をはさみますが
大した意味はありません。
一応状況に応じた写真にしたつもりですが
箸休めと思ってください。

QgG-001.jpg
まず前日、特に注意点はありません。
飲食も自由、ただ酒だけ禁止・・さみしい。
翌朝も施術三時間前までは飲食可。
ただし三時間前、今回私の場合は14時開始だったので
11時からは水もダメ。
今の季節は問題無かったですが
夏はちょっときついかな?
車バイク等自分で運転しての通院は不許可。
痛み止めを使うので帰りの運転が危険だとか。
幸い駅から近い病院なので問題なし。

12時過ぎに病院着、すぐにレントゲン。
石があることが確認され正式に手術決定。
落ちていれば・・と一縷の望みを持っていたのですが
甘かった。

13時過ぎに名前が呼ばれ準備室へ。
パジャマのような服に着替えると
いきなり尻を出せ!!と・・
痛み止めの座薬を入れられ(流石のお手並みでした、笑)
点滴も打たれる。
これは当面は薬ではありませんとのこと??
痛み止めを入れるためのものだそうですがどう言うこと?
座薬以外にも使うんだ。

看護師さんにいくつか質問。
痛いの?
痛がる人も多い、特に最後の方は痛み止めの効果が薄れるのか
けっこう苦しがる人いますね・・とのこと。
とにかく個人差が多いと言ってました・・ああ恐い(^◇^;)

前の人が出てくる。
カーテン越しなので見えないけど
なんか苦しそう・・あ〜〜〜恐い恐い(^◇^;)(^◇^;)

14時ちょうど頃手術室へ。
機械はなんというか横から三本のアームが出た
う〜〜〜ん何というか・・
絵心が最悪なのに絵に描いてみました(^_^;

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わからんな(笑)
つまりアームの下に寝ます。
そして三番目のアームがお腹に押しつけられ衝撃波がそこから出ます。
一番上のアームはおそらく石の位置を探るためのもの。
真ん中のアームは何のためか最後までわかりませんでした、

寝っ転がると血圧計がまかれ心電図撮るためのパッチが胸に
足の指先にも酸素量計る器具(だと思う)もセット。
術中、モニターするそうです。
さらにナースコールのようなものを握らされて
施術中に痛かったらこれを押してくださいとのこと。
うん、やっぱりこれは手術だ・・ちなみに緊張Max!!

最後にクッションを入れたり足を曲げさせられたり
微妙な位置調整。
はじまるか?と思ったら痛み止め入れますとのこと。
おっ注射か!!と身構えてたら
痛みもなくはい終わり??
点滴経由で痛み止め入れたんですね。
このための点滴か!!これなら追加も簡単なわけだ。

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手術室に一人残され体外衝撃波破砕術開始!!
希望半分不安半分。

約一秒に一回(1分で70回でした)ほど
指ではじく・・いや軽くゴムパッチンされたような感じかな?
軽い衝撃を感じます。
はっきり言って痛く無い!!

少しすると痛く無いですか?と声がかかります。
大丈夫ですよと答えると
じゃ、少し強くします。

なんだまだ序の口か・・
いや、余裕だぞ?

しばらくすると同じやりとり
おっ・・やっぱり痛くなるのかな?
でもこの種の痛みなら多少強くても余裕で耐えられる。

また同じやりとり・・
えっもっと強くなるの???

結局徐々に強くして5回目ぐらいで
これが最高です、大丈夫ですか?
とのお言葉。

大丈夫ですかじゃないよ・・・
ぜんぜん余裕じゃないか\(^O^)/

本当にまったく苦になりませんでした。
いや正確に言うと一時間弱かかったので
動かけないのがちょっと苦になった(笑)
真面目でその程度。

でも前半何度も大丈夫か聞かれたし
ナースコール握らされてたこと考えても
痛い人は痛いのだと思います。
とにかく嬉しい誤算でした。

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さて終了後30分ほど安静にさせられその後尿検査。
うおっ!!どす黒い!!
なんか固形物も出てる!!これが石か??
レントゲンも撮り術後診察。

まず尿検査の固形物ですが血の塊でした。
しかしそんなもの出るんだ・・ちょっと恐い。
そして肝心の石ですが・・完全には破壊されていませんでした(^_^;
こんな感じですね。

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先生も
あら?あなたの石は硬いのかな??
と言ってました・・は〜〜〜(T.T)

結局昨日は痛み止めと尿管広げる薬
処方されて帰りました。

なんかもやもや・・今日で完治と思ってたのになぁ・・
次の診察は2週間後。
多少は出やすくなってるのでしょう。
がんばって水飲もう・・









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