東南アジアまで処理終了
Posted on 2013.05.25 Sat 13:46:56 edit
新幹線と富士山
Posted on 2013.05.17 Fri 19:22:50 edit
どうやら晴れも今日限り。
しばらく天気は悪くなりそうです。
粘ろうかどうしようか・・
迷ったのですが静岡は一走りの距離。
一旦、帰宅することにしました。
午前中は新幹線と富士山。
知人に最新鋭のN700A型と絡めて撮れないか
頼まれていたのですが・・いや、難しい。
だいたいN700A自体がまだ試運転のあつかいで
どれがその車両で運転されるのかはっきり決まってないのです。
電話して聞けばいいのですが繋がるのに時間がかかったのでパス。
待ってますよ・・少しぐらい・・
と思ったらいきなり来た!!

水を張った田んぼに映り込みもあり良い感じ。
そう、富士山がもう少しはっきり見えれば・・
この場所、競争激しいんですよ。
正直言って不完全燃焼。
その後、富士山は良くなりましたが
N700Aはこない・・予想された列車も違う編成・・
ほとんど変わらないんだけどな・・これじゃダメかな?

結局10時半まで粘ってはじめの一本だけ。
富士山も隠れちゃった・・まあ仕方が無い。
でも実際新幹線を真横からとるのって難しいですね。
早い早い・・ちょっとミスっただけで理想の位置からずれちゃう。
シャッタースピードも半端なスピードじゃぶれちゃうし。
鉄道専門の人はすごいな。
あらためて修行だな。
しばらく天気は悪くなりそうです。
粘ろうかどうしようか・・
迷ったのですが静岡は一走りの距離。
一旦、帰宅することにしました。
午前中は新幹線と富士山。
知人に最新鋭のN700A型と絡めて撮れないか
頼まれていたのですが・・いや、難しい。
だいたいN700A自体がまだ試運転のあつかいで
どれがその車両で運転されるのかはっきり決まってないのです。
電話して聞けばいいのですが繋がるのに時間がかかったのでパス。
待ってますよ・・少しぐらい・・
と思ったらいきなり来た!!

水を張った田んぼに映り込みもあり良い感じ。
そう、富士山がもう少しはっきり見えれば・・
この場所、競争激しいんですよ。
正直言って不完全燃焼。
その後、富士山は良くなりましたが
N700Aはこない・・予想された列車も違う編成・・
ほとんど変わらないんだけどな・・これじゃダメかな?

結局10時半まで粘ってはじめの一本だけ。
富士山も隠れちゃった・・まあ仕方が無い。
でも実際新幹線を真横からとるのって難しいですね。
早い早い・・ちょっとミスっただけで理想の位置からずれちゃう。
シャッタースピードも半端なスピードじゃぶれちゃうし。
鉄道専門の人はすごいな。
あらためて修行だな。
梅ヶ島温泉と安倍の大滝
Posted on 2013.05.16 Thu 10:25:47 edit
静岡県は温泉天国・・でしょうか?
伊豆半島が静岡県に属するのでそんなイメージを持つ人
けっこういますが旧駿河国や遠江国には温泉ってほとんどありません。
その貴重な温泉が湧いている場所の一つがここ梅ヶ島温泉です。

場所は静岡市・・といっても安倍川に沿って延々と一時間ほど走ります。
地図で見ると井川ダムと近いのですが間に高い山がそびえ立ち
直接通じる道はありません。
林道を40㎞以上走れば山梨県の身延に出られますが
冬は閉鎖、しかも今現在災害のため通行止め。
事実上。静岡市としか連絡のない山奥の秘湯です。
しかし近くに金山が有ったため江戸時代にはけっこう栄えた模様です。
いわゆる信玄の隠し湯。
昭和40年頃まではこの洞窟(扉の向こう)で入浴できたらしい。
良く見ると説明版の上の方に「ゆ」と見えますよね。
お湯は洞窟の壁面からしみ出してるとのこと。
入ってみたかったな。

ここの見所が滝巡り。
まあ滝の一つや二つ、いやいくらでもありそうなロケーションですよね。
一番有名なのが安倍の大滝。
車道から1㎞ほどとなっていたので行ってみることにしました。
看板に沿っていったら民宿の駐車場に出ちゃった。
あら?公共駐車場無いのか(汗)
でも民宿で聞いたら快く停めさせてくれました。
ありがとうございます。
(本来温泉街から歩いて行くものだそうです、ごめんなさい)
道はいきなり吊り橋、でもしっかりしたコンクリート製。
新緑は気持ちよいし・・こりゃ快適な散歩だ!!
と思ったらいきなりこれだ。

なんだ??大丈夫か??向こうの方板がずれてるぞ!!
まあゆっくり行ってみ・・うわ!!揺れる!!!
真ん中辺では一回踏み外しそうになった・・隙間も大きいしネットもないぞ。

ちょっと冷やっとしたけどクリア。
すると次は崩落現場だ。

ここは手すりがありますが、
この先には手すりがない似たような場所もあります(短距離ですけど)
踏み外したら河原まで転げ落ちるしかない。
上を見ると。

ネット破れてるじゃん・・落石有るのね。
まあ、ちょっと大げさに書きましたが
普通の人でも高所恐怖症でなければ楽しめる遊歩道です。
このあたりだけ抜けちゃうと気持ちよく歩けますし。

道路から30分ほど。
冷や汗込みの汗をたっぷりかいた頃安倍に大滝到着です。

落差80mの立派な滝です。
ただしこのあたりまで水しぶきが凄い。
風の通り道なのか風も強い。
レンズが濡れて、撮影に集中できない。
本当はこの写真よりずっと迫力のあるすばらしい滝なのです。
ぜひ自分の足で訪れて見て下さい!!
繰り返しますがちょっと大げさに書いてますよ(笑)
伊豆半島が静岡県に属するのでそんなイメージを持つ人
けっこういますが旧駿河国や遠江国には温泉ってほとんどありません。
その貴重な温泉が湧いている場所の一つがここ梅ヶ島温泉です。

場所は静岡市・・といっても安倍川に沿って延々と一時間ほど走ります。
地図で見ると井川ダムと近いのですが間に高い山がそびえ立ち
直接通じる道はありません。
林道を40㎞以上走れば山梨県の身延に出られますが
冬は閉鎖、しかも今現在災害のため通行止め。
事実上。静岡市としか連絡のない山奥の秘湯です。
しかし近くに金山が有ったため江戸時代にはけっこう栄えた模様です。
いわゆる信玄の隠し湯。
昭和40年頃まではこの洞窟(扉の向こう)で入浴できたらしい。
良く見ると説明版の上の方に「ゆ」と見えますよね。
お湯は洞窟の壁面からしみ出してるとのこと。
入ってみたかったな。

ここの見所が滝巡り。
まあ滝の一つや二つ、いやいくらでもありそうなロケーションですよね。
一番有名なのが安倍の大滝。
車道から1㎞ほどとなっていたので行ってみることにしました。
看板に沿っていったら民宿の駐車場に出ちゃった。
あら?公共駐車場無いのか(汗)
でも民宿で聞いたら快く停めさせてくれました。
ありがとうございます。
(本来温泉街から歩いて行くものだそうです、ごめんなさい)
道はいきなり吊り橋、でもしっかりしたコンクリート製。
新緑は気持ちよいし・・こりゃ快適な散歩だ!!
と思ったらいきなりこれだ。

なんだ??大丈夫か??向こうの方板がずれてるぞ!!
まあゆっくり行ってみ・・うわ!!揺れる!!!
真ん中辺では一回踏み外しそうになった・・隙間も大きいしネットもないぞ。

ちょっと冷やっとしたけどクリア。
すると次は崩落現場だ。

ここは手すりがありますが、
この先には手すりがない似たような場所もあります(短距離ですけど)
踏み外したら河原まで転げ落ちるしかない。
上を見ると。

ネット破れてるじゃん・・落石有るのね。
まあ、ちょっと大げさに書きましたが
普通の人でも高所恐怖症でなければ楽しめる遊歩道です。
このあたりだけ抜けちゃうと気持ちよく歩けますし。

道路から30分ほど。
冷や汗込みの汗をたっぷりかいた頃安倍に大滝到着です。

落差80mの立派な滝です。
ただしこのあたりまで水しぶきが凄い。
風の通り道なのか風も強い。
レンズが濡れて、撮影に集中できない。
本当はこの写真よりずっと迫力のあるすばらしい滝なのです。
ぜひ自分の足で訪れて見て下さい!!
繰り返しますがちょっと大げさに書いてますよ(笑)
花沢の里
Posted on 2013.05.15 Wed 20:10:39 edit
今日も富士山はうっすら・・でも一応晴れ。
こんな日は今まで撮れなかった地味・・いや失礼
地元以外はあまり知られてない名所へ行ってみよう。
以前ガイドブックの焼津のページで
趣のある街道の写真を見ました。
行ってみたいと思っていたので良い機会です。
私は東海道だと思っていたのですが、見つからない。
どのガイドブックかは覚えていたので
家に電話して調べてもらうと、すこし場所が外れてる。
どうやら江戸時代の東海道は関係なかったみたいです。
むしろもっと昔。
近くにはヤマトタケルが通った道なんてのもありました。
場所は日本坂トンネルの上。
そっか、中世以降は例の「蔦の細道」経由に変わってしまったんですね。
初めはこのあたり経由で向こうに移って高速道路や新幹線で
またこっちに戻ってきたって訳だ。
こっちだ向こうだわからない方はこちらをどうぞ。
駐車場に車を止めて歩き出すと
時代から取り残されたように
趣のある民家が山の中に現れます。
建築は明治から昭和らしい。
傍らには清らかな流れ・・うん、良い感じ。

地味な観光地・・と思ってましたが
けっこう歩いている人いました。
中学生の遠足も・・まあ今回はそれほどうるさくもなかった。
ここ、穴場ですよ。
特に何があるって訳じゃないけど本当に気持ちの良い道。
来てみて良かった。
おすすめです!!
こんな日は今まで撮れなかった地味・・いや失礼
地元以外はあまり知られてない名所へ行ってみよう。
以前ガイドブックの焼津のページで
趣のある街道の写真を見ました。
行ってみたいと思っていたので良い機会です。
私は東海道だと思っていたのですが、見つからない。
どのガイドブックかは覚えていたので
家に電話して調べてもらうと、すこし場所が外れてる。
どうやら江戸時代の東海道は関係なかったみたいです。
むしろもっと昔。
近くにはヤマトタケルが通った道なんてのもありました。
場所は日本坂トンネルの上。
そっか、中世以降は例の「蔦の細道」経由に変わってしまったんですね。
初めはこのあたり経由で向こうに移って高速道路や新幹線で
またこっちに戻ってきたって訳だ。
こっちだ向こうだわからない方はこちらをどうぞ。
駐車場に車を止めて歩き出すと
時代から取り残されたように
趣のある民家が山の中に現れます。
建築は明治から昭和らしい。
傍らには清らかな流れ・・うん、良い感じ。

地味な観光地・・と思ってましたが
けっこう歩いている人いました。
中学生の遠足も・・まあ今回はそれほどうるさくもなかった。
ここ、穴場ですよ。
特に何があるって訳じゃないけど本当に気持ちの良い道。
来てみて良かった。
おすすめです!!
山中城と東海道
Posted on 2013.05.14 Tue 18:10:01 edit
家でのパソコン作業に疲れ果て
またもや静岡県にやってきました。
本当は現像を全部終わらせて出ようと思ったのですが
天気予報を見ると快晴は今日だけ。
そのあと、しばらくパッとしない日が続きそう。
とにかく出てみよう・・と言う訳なんです。
おそらく2,3日で帰るショート取材。
気楽にやりましょう。
ところが・・今朝、足柄SAで目覚めると富士山が見えない。
所々見える青空も薄い水色・・ダメだこりゃ(泪)
無駄な抵抗・・というか、もしかしたらガスが取れて
綺麗な青空になるんじゃないか・・との淡い期待を持って
富士山と新幹線を狙う・・けど・・
お見せできる写真は無いのでスルーさせていただきます。
せっかく出てきたから何か撮ろう。
山中城なんかどうだろう?
少し戻って箱根山中へ。

山中城、後北条氏・小田原城の支城で箱根の三島側にあります。
西から来ると箱根の入口にあたり
小田原城防衛のための重要な要塞であることは一目瞭然。
築城に様々な工夫があり、とっても興味深い。
でも・・秀吉の小田原攻めの際、たった一日で落ちてしまいました。
写真は西の丸の「障子堀」
障子の桟のように区切ってあります。
当時は赤土むき出しだったそうで、落ちると這い出るのが難しい。
似たもので「畝堀」というのもあります。
これは真ん中の土手が無くハシゴ状になっています。
でも、いままでずっと不思議に思ってたんです。
確かに防御効果はあるだろう。
でも、こんな場所まで攻め込まれたら、どうせ無理でしょ?
落城の時間がほんの数時間延びるだけじゃないの??
外堀を障子状にするなら、まだわかるけど
本丸近くにこれは意味ないんじゃないのかな?
今日知ったのですが、もう一つ効用があるそうです。
簡単に言うと水がためられるんです。
なるほど!!ここは山城だし水堀は難しい。
もちろん用水にも困っただろう、でこれか!!
そっちの効用の方が大きかったと思うのですが
みなさん、どう思われますか?
山中城を後にして三島側に下ります。
箱根八里の石畳、小田原側は有名ですが三島側もけっこう残っているんです。

山中城のそば。
発掘調査の後、なるべく当時のまま復元したそうです。
少し下ると国道一号の両脇に松並木も残って・・いやこれも復元かな?
まあ・・残っていますとしておきます。

一里塚も現存。

実は国道一号をはさんで両方残っていまして
こんな例は珍しいと書いてありました。
確認してないけど本当かな?
確かに二つ並んでるのは見た覚えがありません。
最後は三島大社でお参り。

今後の晴天を祈りましたが
さっそく雲が出て富士山はかくれんぼ。
神様は日頃の行い、見てるんですね(汗)
またもや静岡県にやってきました。
本当は現像を全部終わらせて出ようと思ったのですが
天気予報を見ると快晴は今日だけ。
そのあと、しばらくパッとしない日が続きそう。
とにかく出てみよう・・と言う訳なんです。
おそらく2,3日で帰るショート取材。
気楽にやりましょう。
ところが・・今朝、足柄SAで目覚めると富士山が見えない。
所々見える青空も薄い水色・・ダメだこりゃ(泪)
無駄な抵抗・・というか、もしかしたらガスが取れて
綺麗な青空になるんじゃないか・・との淡い期待を持って
富士山と新幹線を狙う・・けど・・
お見せできる写真は無いのでスルーさせていただきます。
せっかく出てきたから何か撮ろう。
山中城なんかどうだろう?
少し戻って箱根山中へ。

山中城、後北条氏・小田原城の支城で箱根の三島側にあります。
西から来ると箱根の入口にあたり
小田原城防衛のための重要な要塞であることは一目瞭然。
築城に様々な工夫があり、とっても興味深い。
でも・・秀吉の小田原攻めの際、たった一日で落ちてしまいました。
写真は西の丸の「障子堀」
障子の桟のように区切ってあります。
当時は赤土むき出しだったそうで、落ちると這い出るのが難しい。
似たもので「畝堀」というのもあります。
これは真ん中の土手が無くハシゴ状になっています。
でも、いままでずっと不思議に思ってたんです。
確かに防御効果はあるだろう。
でも、こんな場所まで攻め込まれたら、どうせ無理でしょ?
落城の時間がほんの数時間延びるだけじゃないの??
外堀を障子状にするなら、まだわかるけど
本丸近くにこれは意味ないんじゃないのかな?
今日知ったのですが、もう一つ効用があるそうです。
簡単に言うと水がためられるんです。
なるほど!!ここは山城だし水堀は難しい。
もちろん用水にも困っただろう、でこれか!!
そっちの効用の方が大きかったと思うのですが
みなさん、どう思われますか?
山中城を後にして三島側に下ります。
箱根八里の石畳、小田原側は有名ですが三島側もけっこう残っているんです。

山中城のそば。
発掘調査の後、なるべく当時のまま復元したそうです。
少し下ると国道一号の両脇に松並木も残って・・いやこれも復元かな?
まあ・・残っていますとしておきます。

一里塚も現存。

実は国道一号をはさんで両方残っていまして
こんな例は珍しいと書いてありました。
確認してないけど本当かな?
確かに二つ並んでるのは見た覚えがありません。
最後は三島大社でお参り。

今後の晴天を祈りましたが
さっそく雲が出て富士山はかくれんぼ。
神様は日頃の行い、見てるんですね(汗)
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