アンコール遺跡群
Posted on 2013.02.28 Thu 20:51:49 edit
いや今日については疲れて当然。
炎天下の中一日中アンコール遺跡を廻ってきました。
足は自転車・・合計20キロくらい走ったかな?
流石に疲れた・・
なぜ自転車?普通はトゥクトゥクやバイクを雇います。
でも、撮影の時、待たせてるのなんか慣れなくて・・
光線によって逆戻りさせたり、途中で止めたり・・
できればレンタルバイクを使いたかったのですが
外国人はダメ・・いやなるべくやめてくれ、て事みたい。
無理に借りて問題起こしたくないし・・で自転車です。
街からアンコールワットまでは5キロほど。
アップダウンも無し、楽そうでしょ?
まあ初めは楽なんですよ。
途中で入場券を買います。
一日20ドル!!!三日(七日のうち任意の三日間)40ドル!!
もちろんUSです。
言うまでもなく、こっちの物価で考えると凄い値段です。
チケットは写真付き。
入場券売り場で写真撮られてそのままプリントされる優れもの!!
でも訳わからないまま写真撮られたから顔が怖い(笑)

実は天気はあまり良くありません。
でもアンコール遺跡については中の彫刻なども撮りたかったので
下見を兼ねて一回りすることにしたんです。
遺跡の中には曇ってる方が良いところもありますしね。
そんなわけでアンコールワットの全景はお預け。
同業者が一番聞きたいこと!!修復のテント、まだ被ってました(泪)
とりあえず今日はすばらしい彫刻の残る回廊を。
良く彫ったものだ!!

ぐるっと廻って、約二時間かかりました。
急な階段を上ったり降りたり・・これも疲れます。
でも、私には慣れたもの!!まだ大丈夫です・・まだ・・
もうお昼になりました。
一応食堂は並んでます。
チャーハン2.5ドルだと~~(怒)
街へ帰る・・と言い残してその場を離れようとしたら
ディスカウントディスカウントと追ってきた。
2ドルにすると言うから食べてやった(笑)
それでも、高いんですよ・・凄く。
次は再び5キロほど移動、タプローム遺跡に向かいました。
普通、アンコール遺跡は植物などを取り払い修復します。
木の根などをそのままにしておくと、遺跡が痛むそうです。
でも、ここタプロームだけはできるだけ発見時の雰囲気で
残すようにしています。

そのせいか大人気!!実は私もここが一番好きです。

なんか映画に出てきそうな雰囲気でしょ?
どこの国の人とは言わないけど
大騒ぎしてた団体が沢山いたのだけが玉に瑕。
あっ日本人じゃないですよ。
もどってバイヨン。
有名なクメールの微笑はここです。
まあ顔だらけ!!

正確な意図はわかってないそうですが
もし王様の顔だとしたら・・相当な自己顕示欲ですね(笑)
実はこのあたりでお尻が痛くなってきた。
足は・・まだ動く!!でも疲れた・・
今日はおとなしくこれくらいにしときます。
明日は日の出の撮影予定。
実は強盗が出るとかで朝は自転車禁止なんです。
今日のうちにバイクタクシー頼んでおきました。
4時起きか・・今日は早寝します。
お休みなさい。
トンレサップ湖を横断、シェムリアップへ。
Posted on 2013.02.27 Wed 21:06:38 edit
いや、特に何をしたわけではない。
移動しただけなんですけどね。
朝7時、プノンペンの宿を出ました。
目指すはアンコールワットの入口、シェムリアップ。
行き方は飛行機・船・バス、値段は順番に安くなります。
まあ飛行機はかえって面倒なのでバスか船を考えました。
バスだと5ドルから・・まあ実質10ドルぐらい。
船は35ドル、港までの送迎を入れて40ドル。
途中何か撮れれば元は取れるか?
とくに前回見られなかったトンレサップ湖は是非見てみたい。
とゆうわけで船・スピードボートで移動することに決めました。

プノンペンの港は街のすぐそば。
まだ朝焼けの残る中出発。
何人か日本人がいましたがほとんど西洋人です。
私は撮影がしたいので後部デッキに場所を占めました。
しばらくトンレサップ川をさかのぼります。
水上家屋・漁をする人びと・走り回る子供達
なかなか面白い!!

トンレサップ川を遡ること3時間半
両岸の土手が低くなり川幅も雄大になってきます。
そして、ついにカンボジアの母なる海(と言って良いと思う)
トンレサップ湖に入りました。

いや、広い!!そして水が泥水。
科学的に汚染されてるのかは、わかりません。
これほど漁が行われてるって事はおそらく汚くないんでしょう。
でも、色は・・そう、コーヒー牛乳色。
黒っぽい感じはあまりしません。
そして、とてつもなく浅い!!
なぜ、わかったかと言いますと
途中で一回止まっちゃったんですよ(汗)
そしたら船員が湖に入っていった・・あれ背が立つ。
鎌を持って入ってスクリューのあたりを払ってました。
藻かなんかを巻き込んだんでしょうね。

本当は立ってるところを撮りたかったのですが間に合いませんでした。
でも、岸からとんでもなく離れてるのはわかっていただけると思います。
ちなみに四方すべて水平線って場所です。
実はここからが大変だった・・
炎天下のデッキ上、いや中にエアコンきいたいす席もあるんですが
何か撮れるかな?とデッキで粘ってたんです。
時々漁船が見えるだけで二時間・・長かった。
周りの人たちもグロッキー(笑)

ますます日に焼けちゃう(汗)
ビールでも飲もうかと思いましたが2ドルもする。
高いって言ったら船員もニヤッと笑ってました。
でも・・買って飲んだ気も・・しないでもない・・
どうやらこのサイズの船でも直接港には入れないようで
途中で小さい船に乗り換え。
合計7時間の船旅・・疲れた・・
今日はシェムリアップの日本人宿に泊まってます。
日本語で頼めて楽だ・・
明日からはアンコールワット巡り。
天候に恵まれますように!!
王宮とキリングフィールド
Posted on 2013.02.26 Tue 20:30:48 edit
最後まで悩んでいましたが残りました。
そして大正解。
なんとか満足・・いや、だいたい満足できる天気に
なってくれました。
昨日見残しをした王宮。

まだあんまりいじってない状態で
これだけ出せれば何とかなるでしょう。
中の王冠・・ではありませんでした。
ダイヤモンドをちりばめた仏像でした。
昨日も載せたシルバーパゴダにあります。
残念ながら内部は撮影禁止です。

これでアンコールワットに移れる!!
午後は行ってみたかったキリングフィールドへ。
ここも公共の交通機関はありません。
例によって交渉、バイタクで往復10ドル・・まあこんなもんでしょう。
今回は意外と遠かった。
かなりのほこりの中お尻が痛くなった頃に到着。

まず目に入ってくる慰霊塔です。
入場料はUS5
日本語の音声ガイド付きですので英語ができない方でも安心です。
私もこんな複雑な言葉が理解できるほどじゃないので助かりました。
本文に入る前にお断りしておきます。
ここはポルポト政権が大虐殺をした地。
人によっては気分の悪くなる写真や表現があるかもしれません。
そのつもりでお願いします。
ポルポト政権、クメールルージュは純粋な共産主義を目指しました。
もちろんポルポトが考える純粋な・・と言う意味です。
国には一握りの指導者と軍それと農民だけがいればよい。
それを実行したわけです。
医者や教師などの知識層、都市住民は粛正の対象になり
人口800万の国で300万もの人が殺されたと言われています。
ちょっと人数に矛盾はありますがガイドでは人口の四分の一が
殺されたと説明がありました。
女性や子供の容赦なかったようです。

これはキリングツリーと呼ばれる木。
子供をこの木にたたきつけて殺したそうです。
何故そんなことがわかるか?
発見された時、この木は血だらけで脳みそもこびり付いていたそうです。
実はこの周りに沢山の「穴」があります。
農夫が臭いで気付いたそうです・・死体が埋まってるの。
周辺からは今でも服の切れ端や骨や歯が出てきます。
実際、服は容易に見つけられます。
いや骨も見つけました・・流石に撮影しなかったけど。
ここでは二万人の人が殺されたそうです。
そしてこのような場所がカンボジア全土で300カ所あるとのこと。
ポルポトは理想を追ったのでしょうが・・
最後に納骨堂の中。
この骨は全て科学検査がされ人種や年もわかっているそうです。
数人の欧米系の骨も確認されました。
ジャーナリストだったらしいです。
実はこの虐殺は外部(外国)には漏れていなかったんですよね。
周りの住人もここでこんな事が行われてるって知らなかったそうです。
実はクメールルージュはプノンペンを追われた後も
カンボジアの国連代表を長い間維持していました。
漏れないようにしていた・・が正解のようです。

慰霊塔の中、撮影は許可されています。
おそらく世界中に知らせて欲しいとの考えでしょう。
あえて載せましょう。
今日はちょっと重い気分です・・
プノンペン名所巡り
Posted on 2013.02.25 Mon 21:43:54 edit
でも一応・・を付けなければならない程度の晴れ。
それでも初めての撮れそうな天気。
とりあえずプノンペンの名所をざっと回ってみよう。

プノンペン発祥の地?ワット・プノン。
プノンとは丘の意味、そしてペンは人の名前。
昔ペン婦人という人がこの丘に寺院を造ったのが
プノンペンつまりペン婦人の丘始まりだそうな。
つまり由緒正しい寺院ってわけです。

王宮内のシルバーパゴダ。
実はここに入るのに一悶着。
ワットプノンからここの間も色々寄り道したせいか
ここに付くまで思いの外時間がかかってしまいました。
時計を見ると10時半、ガイドには11時までと書いてある
なんとか間に合ったと思ったら・・門が閉まってる。
おまけに今日は午前のみとの張り紙。
係員に聞くともうクローズ、明日来いと(汗)
後ろに中国人の女の子がいた。
あきらめない!!明日かえるからなんとか見せてくれと係員に交渉。
私もまだ10時半じゃん、みたいに援護射撃。
しょうがないわね〜〜30分で出てよ・・
みたいな感じで無事入れました・・いや中国人は強い(苦笑)
中に入ると何てこと無い、観光客沢山いました。
ほっとして写真撮りましたが、やはり時間がないと見逃しちゃいますね。
写真のシルバーパゴダの中に王室の宝物があったそうです。
2086個のダイヤでいろどられた王冠なんてものも・・
別に宝石好きじゃないけど、ちょっと見たかった。
次は独立記念塔。
プノンペンで困るのは公共の交通機関が無いことです。
地下鉄やトラムはもちろん路線バスもありません。

移動はトゥクトゥクかバイクタクシーがメイン。
上の写真に写ってるのがプノンペン風トゥクトゥク。
有名なタイのとは違ってバイクに座席をつなげたものです。
もちろん料金は交渉制。
地図を見ると2㎞くらい、よし1ドルだな。
ちなみに私はこんな時自分で値段を決めちゃいます。
これで行ってくれれば良し、だめなら他探すって言うスタンス。
初め聞いたトゥクトゥクの言い値が3ドル。
ふざけんなと離れたら2ドル・・1ドル50と下がってきた。
でももう一息下がらない。
別の人に交換・・やっぱり1ドル50まで・・
よこからバイクだけどいいか?みたいな感じでおじさんが出てきた。
一人だしいいよ!!ぶじ交渉成立。
書いてみると時間もったいないみたいですが
交渉始めて乗るまで5分かかってません。
トゥクトゥクは腐るほどいます。
さて乗ってみるとあっという間、余裕で歩けた(笑)
こりゃ1ドルでも高かったかな?
まあ決めたお金は綺麗に払います。

改装が終わったばかりで真っさら。
お札に使われるほど現地では有名なのですが・・まあこんな所です(苦笑)
こんな天気の日は・・暑い!!
とにかく汗が噴き出してたまらん・・
日本は大寒波がおそってるとか!!同じ地球の話か??
なんせ一度もトイレ行ってない(笑)
水分全部汗になっちゃてるんですね。
さすがに3時頃一旦休憩、動きたくない・・
ちょっと昼寝して少し復活、そして夕方再出発。
外国人が集まるリバーフロントエリア。
正確にはシンワットキーと言うらしい。
生ビールも飲めるし英語も通じるし日本料理屋だってある。
とはいえ他のエリアよりは値段高めです。
しかたないか。

さてまた悩んでます・・これで満足するべきかどうか?
カンボジアってアンコールワットがメインなんですよね。
プノンペンはほとんど使われない。
でもせっかく来たからには完璧に撮りたい。
明日の天気次第かな?
次のブログはアンコールワットかも知れない。
今日も曇りのプノンペン
Posted on 2013.02.24 Sun 16:17:27 edit
日本を出てから約10日、半日晴れた日が2日だけ。
物価が安いから良いけど・・それでも赤字だ(汗)
今日も市場を散策。
といってもセントラルマーケットではなく
宿のそばにあったローカルな市場。
後で調べたらカルダンマーケットとなっていた。

これは通りに面してる部分ですが
写真右側くらい部分、細い通路に沿って100m四方ほど小さな店がびっしり
ありとあらゆるものを売っています。
ちょっと覗いてみると。

倉庫の中だね(汗)

美味しそうな総菜もあったけど
まだお昼は早いのでパス。
次はおしゃれな通り、ストリート240。
日本で言えば青山か代官山か?隠れ家的な小さな店が
ほんの少しだけ固まってるエリア。
でも本当にこの一角だけで周りは庶民のエリア。

歩いていると妙に懐かしい景色。
そういえばベトナムで似たような景色を見たな。
電気工事、大変だろうなぁ・・

歩き疲れたのでそろそランチ。
川沿いの通りは外国人エリア?
表示してある通貨はほとんどUS、日本に比べれば安いけど
カンボジア人にとってはとんでもない値段なんだと思う。

普段地元の物しか食べませんが、まあ、たまには。
ちなみにUS4、普通の食事の倍はする・・
でも、この店生ビールを安く飲めるんです!!つい・・(苦笑)
セントラルマーケット
Posted on 2013.02.23 Sat 19:32:30 edit
朝起きたら暗い??天気はイマイチだけどおかしいなぁ??
しばらくして気づきました。
腕時計やパソコンは直していましたが
目覚ましに使ってる携帯の時差直すの忘れてた(^_^;
まあ、早起きは三文の徳ですね。

宿から見た街並み。
このあたりは比較的古い町が残っています。
旧フランス植民地は街並みが整って見えるのですが
気のせいなんでしょうか?
乾期の東南アジアっ抜けが悪いことはあっても
たいてい晴れます。
でも今日は時々晴れ間が見えるものの曇り。
セントラルマーケットへ行ってみよう。

ほんの少しの青空を縫って撮影。
街のへそ、ど真ん中にある市場です。
正直言って周りの街並みから浮いてます(笑)

こんなだから中は観光客向けかというと、そうでもないんです。
いやお土産物エリアもありますよ。
でも地元向けのエリアも沢山。
嬉しいのがほぼみんな、写真撮って良い?と聞くとOKくれる。

比較的海も近いので海産物も豊富。

屋台エリアではイカ焼きも・・においは日本といっしょだ!!

真ん中のドームは貴金属エリア。
地元の人が真剣に品定めしていてなかなか面白い。

いろんな国で市場に行きますが
どっぷり地元だと汚かったり写真嫌がられたり・・
面白いけど撮影は意外と難しい。
完全に観光客用だとそれはそれで面白くない。
変な言い方ですがここはそのあたりの塩梅が丁度良い。
あっという間に何時間も経ってしまった。
その後、色々散歩して結局たどり着くのはここ。

トンレサップ川の川風に吹かれて休憩。
アンコールドラフト、一杯70セント・・至福の時です!!
エアアジアに乗ってカンボジア
Posted on 2013.02.22 Fri 21:52:46 edit
待ちに待った晴天・・なのですが今日は移動日。
12時には市街を出なければなりません。
まったく・・こんなもんだよ。
とにかくペトロナスツインタワーを大急ぎで撮影。

何も撮れないよりかはいくらか良い。
もっと撮りたい気持ちを抑えて一旦宿へ。
くそ〜〜〜曇っちまえ!!
とか思ってたら昼頃には雲が出てきた。
これで悔やむことなく旅立てます(笑)
今回の移動はエアアジア。
アジア地区のLCCの草分けと言って良いでしょう。
前にも乗ったことありますが本拠、クアラルンプールからは初めて。
搭乗は来るとき降りた超豪華なターミナルではなく
LCCTとよばれる専用ターミナルに発着します。
貨物ターミナルを改装したものと聞いてましたが・・
なんか凄い・・体育館か倉庫の中みたいだ。

徹底的にお金かけてません(笑)
案内も手書き。

使用する祭の注意です。
普通のターミナルのように至れり尽くせりのサービスはありません。
係員も最小限です。
慣れないと迷うことも考えられますし
カウンターも少ないのでチェックインにも時間がかかります。
なるでく余裕を持ってお出かけ下さい。
すごい行列ですよ!!
さて出国検査や荷物チェックは普通と同じ。
待合室に向かいますがちゃんとデューティーフリーショップもあります。
なんかガレージセールみたいだけど・・

これを過ぎるとボーディングエリア、すごい人。
とても飛行機の待合室には見えないな。

そしてボーディングブリッジなんてものは無く
バスでもなく歩いて飛行機へ!!

良く見ると左側に飛行機見えるでしょ?
両側に駐機していてここ出ると外歩いて飛行機に乗ることになります。
スコールだったら・・大変だな(汗)
まあ、でもこれで良いんだと思います。
我々は「安い」を選んだのですから。
サービスを望む人はお金を払えば良いだけのこと。
選択肢は多い方がよい。
そんなわけで無事カンボジアに到着。
プノンペンのホテルでくつろいでます。
今夜のビールは「アンコール」

店で飲んで80セント、USです。
そう、カンボジアはたいていUSが使えます。
安くい美味い!!
英気を養って明日から頑張ろう。
クアラルンプールのチャイナタウン
Posted on 2013.02.21 Thu 16:44:47 edit
取り込んでくれた人、テリマカシ(ありがとう)
つまり今日もそんな天気です。
何カ所か歩いてみましたが・・だめですね。
マレーシアはあきらめました。
カンボジアとタイは乾期のはずなので晴れるはず。
怖いので天気予報は見ません。
さて一週間にわたり滞在したのはクアラルンプールのチャイナタウン。
交通も集中してて便利な場所です。
漢字表記も多いので日本人には便利かもしれません。

メインストリートのペタリング通り。
毎日大賑わいです!!
午後からはもう動く気もしなくなったので
チャイナタウンのフードコートでビール。
リンギットも余ったし・・まあ良いでしょう。

そう、マレーシアのビールは見つけました。
これはスコール、数年前から見るようになりました。
いや私が知らなかっただけかもしれないけど・・
少し安かったけど・・Carlsberg飲んどくんだった(汗)
フードコート・・というか屋台街ですね。
何度かここで食べてます。
こんな雰囲気はけっこう好きです。

ボ〜〜〜としてたら小腹が空いた。
ワンタン麺でも食べて宿に戻ろう。

これはかなり美味しかった。
どこに行っても似たようなもの食べてか(笑)
さて、明日はカンボジアのプノンペンに移動です。
フライトは3時頃なので午前中はまだ撮れます。
最後くらいなんとかならんかな?
ほとんど撮ってないよ(T.T)
バツーケーブ(バトゥ洞窟)
Posted on 2013.02.20 Wed 19:10:38 edit
でも危ない天気・・
じっとしてるのも芸がないので郊外の
バツーケーブ(バトゥ洞窟)に出かけてみました。
たまには写真を多用して旅行記風にまとめてみましょう。
数年前に行ったときはバスで行きました。
でも今回調べてみたら電車が開通してる!!
これは嬉しい。
やはりバスより電車の方がわかりやすいですものね。

行き方は簡単、中心街を通っているKTMコミュータに乗車
KLセントラルやクアラルンプール駅も通ります。
日中、30分に一本程度あるのでそれほど待たないでしょう。
窓口で切符を買うとRM1(約30円)とのこと、安い。
でも後ほど???な事態に・・いや不愉快な思いしたわけではないんです。
なんでだろ??てことがあっただけですので、それは後ほど。
30分ぐらいかな?窓の外に金色の像見えたら下車。
といっても終点ですし、駅名もバツーケーブ。
間違えようがありません。
強いてあげれば中心街から乗るときに
二系統の電車が同じホームに入るので注意。
乗るのはバツーケーブ行きです。
駅からすぐ。
これから登る石段と金色の像がお出迎え。

見て想像着くと思いますがここはヒンズー教の聖地です。
マレーシアにはインド系の人も沢山住んでるんですよ。
まわりの店も何となくインド。
そこでランチもインド風。

どちらかというと南部風かな?
去年のインド旅行が思い出されます。
さて腹も一杯になったし階段登ろう。
272段もあるそうな・・

階段の途中ではいたずら者どもがカモを探しています。

わりと警備の人を見かけるのですが
何をしてるかというとサルを追っ払ってる(笑)
観光客に悪さするしお供え物なんか餌食だろうな。
それほど大変な思いもせず上部へ。
階段の上は大洞窟です。

下の方に人が写ってますよね?
大きさを想像してみて下さい。
見上げると・・ロストワールド。

これは一番大きな穴ですが
小さい穴も沢山あるもよう。
上を歩いていて穴にはまったら・・考えるだけで恐ろしい。
ここの周りにはヒンズーの神々が勢揃いした洞窟なんかもあり
意外と楽しめるのですが今回はパス。
前に見たし・・空模様が危なくなってきた。
と言ってる間に降り出した。
急いで駅に戻ります。
んとRM1だったな??RM2って書いてあるぞ??
どうやらこちらが正しいみたいです。
でも来るときも、ちゃんと切符売り場で買ったんですよ。
しっかり通じていたし??まあいいか??
海外でこの手のことを気にしてたらきりがない。
行きに得したんだと納得して、
にわかに強くなった雨を見ながら市内に帰りました。
あ〜〜あ、こりゃ今晩も夜景撮れないなぁ・・
KLの街とビールの話
Posted on 2013.02.19 Tue 16:21:54 edit
朝から降ったりやんだり。
それも熱帯性のド〜〜〜と降ってカラッと晴れる
じゃなくてシトシト蒸し蒸し・・梅雨のような感じ。
朝起きて天気確認したらやる気0、またベッドに入って
気づいたら10時過ぎ・・12時間近く寝てしまった(苦笑)
そんなわけで今日はちょっと散歩しただけ。
部屋でゴロゴロしています。
外で干してた洗濯物も中で干すしかない。
三脚が物干しになってしまいました。
たった四五日で生活感どっぷり。

特に何もないので今日は適当にスナップをアップ。

東南アジアのムスリム(イスラム教徒)はトゥドゥンというスカーフをかぶります。
その専門店・・でしょう。
なにもこんなに生首並べなくても良さそうなものですが(笑)
アップも一枚。

次はべつにどうってこと無い店。
やはりムスリム女性が良く着てる服(布地)の店だと思う。

なぜにNAGOYA?
初めはマレー語でなんか意味があるのかと思いました。
でも良く見ると漢字で名古屋って書いてある。
名古屋が好きなのかな(笑)
でも、日本にも外国都市名の店はある。
日本に来る外国人もこんな疑問持つんだろうな。
次は宿の一番近くにあるレストラン。

頼むとお皿にご飯も盛ってくれます。
で、おかずを自分で乗せて後で支払い。
200円超えたことありません。
でもムスリム系の店なのでアルコールは無し。

ビールが飲みたいときは店で買うかチャイナタウンへ。
いや、もちろんレストランでも飲めますが行ってないだけ(汗)
こちらはチャイナタウンのフードコートです。
あまり意識されませんがマレーシアはイスラム国です。
と言っても華人も多いし中東やインドに比べると
普通にビールを飲むことはできます。
でも・・高い!!
一昔前はそうでもなかったのですが少し前
「我が国はイスラム国だ、飲むなとは言わないがそれなりの税金払うように」
と言ったかどうか?ビールの税金が大幅にアップしました。
上がった後はじめて行ったときは、ぼられたのかと思った。
フードコートで飲んで大瓶一本500円近く、
店で買っても350mlの缶が150円近くします。
つまり日本と同じくらい、台湾や韓国より高い。
他の物価が安いだけにものすごく高く感じるんですよ。
マレーシアは大好きなんだけど唯一残念な点です。
いや、身体のためには良いか・・
クアラルンプールちょっと晴れました
Posted on 2013.02.18 Mon 21:15:23 edit
雲は多いのですが方向選べば撮れる感じ。
正直、あきらめていたので素直に嬉しい。
カメラもって出発。

セントラルマーケット。
マレー語でパサールセニ。
周りはチャイナタウンなので旧正月の飾り付けが残っています。
今は市場と言うより土産物屋の集合体。
中にはフードコートもあり旅行者には便利。
ここの真ん前に泊まってます。

国立モスク。
クアラルンプール最大(マレーシア最大ではない)のモスク。
マレーシアがイスラム国であることを再確認できます。

クアラルンプール駅。
昔はマレー鉄道のターミナルでしたが
今は一駅先のKLセントラル駅にターミナル機能は移ってしまいました。
イスラム様式が美しい駅です。
と、ここまで来たぐらいで雲が多くなってきた。
ちなみに風はない・・暑い・・
太陽も真上に来たし、様子見るために休憩することにしました。
まあ予想通りです・・どんどん雲が増えていつもの通り。
部屋でくすぶっていてもなんなので
昨日に引き続きチョウキットへ。

マーケットも散策、今日はもっと奥まで入ってみよう。
いや・・すごい!!果物・魚・肉に・・なんだ?ともかく何でも並んでる。
さすがにあまり汚い場所はカメラを向けづらい。
一応、クアラルンプールで一番治安が悪いと言われてる場所なもので・・
昨日に引き続き比較的綺麗な部分をお見せします。

こんな屋台が何百と集まってます。
凄い熱気でした。
帰りは歩いて帰ってきました。
ほんの30分ぐらい・・でも、空模様がますます悪くなってきた・・
そしてついにスコール!!
でも、降り始めた時にはもうホテルのすぐそば。
これは日頃の行いかな?
この後、きっと良いのが撮れるぞ!!
チョウキットとマッサマンカリー?
Posted on 2013.02.17 Sun 18:16:15 edit
なんか何もする気がなくゴロゴロ。
いや、今後の日程を組み直してました。
まあ移動するかクアラルンプールで粘るかですが
こんな天気にはまったら、じたばたしても仕方がない。
結局カンボジアに飛ぶ22日までここに滞在することにしました。
マラッカは日帰りでも行けますしね。
始まったばかり、昨秋から溜まった疲れを癒します。
とはいえ部屋でゴロゴロしっぱなしも疲れるもの。
今日はクアラルンプールの下町、チョウキットへ行って来ました。
ただし、昼間の健全な時間のみです(笑)
期待した人ごめんなさい・・つまりそんなところです。

こんな書き方するとタイのパッポンあたりを想像すると思いますが
そんな感じではありません。
いわゆる庶民の街。
先日紹介したブキッビンタンがよそ行き?というかモダンマレーシア
とするとチョウキットは東南アジア!!て感じが濃厚。
はっきり言ってこっちのほうが好きです。
行き方はモノレール「チョウキット」駅下車すぐ。
ごちゃごちゃした通り上にモノレールが走りちょっと面白い雰囲気。
青空カメラマンの私でもこんな絵を撮りたくなってしまいます。

街中にはチョウキットマーケットが広がります。
中はもうぐちゃぐちゃ・・それでも綺麗そうな場所を探して
歩いていると周り中から「写真撮って良いよ」と声がかかります。

市場では写真嫌がられることが多いので助かる。
まあ雰囲気だけ・・一番綺麗なエリアです(笑)
小腹が空いたのでカレーでも。
ところで急に話が飛びますが
数年前CNNが世界料理ランキングを発表したの知ってますか?
チョコレートが3位にはいたり(料理か?)ケチャップが39位だったり
突っ込みどころ満載のランキングですが
欧米人の好みがわかって面白いランキングではあります。
ちなみに日本からは4位に寿司、29位に近江牛のステーキ(なぜ限定?)
32位にあん肝(えっ???美味いけど??)が入ってます。
そんな中で1位に輝いたのがタイのマッサマンカレー。
このカレー簡単に言うとマレーシアのムスリム風カレーって意味なんです。
ネットで調べてみるとマレーシアで普通に食べてるカレーとのこと。
今まで意識したこと無かったのですが
そうなると確かめてみたくなります。
ちょうど今回はマレーシアinでタイout。
まずはマレーシアのカレーを確認。
もちろん今までも何度も食べたことはありますけどね。
一応言っておきますがマレーシアでマッカサンといっても
通じないのでそのつもりでお願いします。

うん、普通に美味しい。
日本のカレーと似てますが、もっとスパイシーかな?
正直言うと日本のカレーやタイカレーでもグリーンカレーの方が好き。
でも、充分美味しい料理ではあります。
さて、タイで食べるマッサマンとマレーシアのカレーは同じなのか?
ものすごく美味しいのか?
来月の結果報告を待て(笑)
クアラルンプール初日
Posted on 2013.02.16 Sat 17:59:55 edit
朝、8時に起きたんですが疲れが全然取れてない。
9時間も寝たのに・・いや単なる寝過ぎかな?
それはそうと8時に起きるなんて遅すぎ。
と思うでしょう?
でもその時間、まだ薄暗いんです。
ちょっと時差を調べてみて下さい。
マレーシアと日本の時差はわずか1時間。
でも、マレーシアより東、つまり日本よりにある
タイやベトナムは時差が二時間。
普通は西に行くほど時間は遅くなるのですが
ここでは逆転現象が起きてます。
つまり年中、極端な夏時間を使ってるようなものなんです。
東マレーシア(ボルネオ島)の存在とかいろんな理由があるのでしょうけど
昨日のような乗り継ぎをするとちょっと戸惑います。
まあ、私としてはゆっくり寝られるから、かえって良いかもしれない。
今日はそれほど天気良くなかったので街中を下見もかねて適当に撮影。
初めにブキッビンタンという繁華街を目指しまた。
ここは伊勢丹などもあり年々発展している
クアラルンプールで一番おしゃれな町(異論は認めます)
できれば青空で撮りたいですが、なんとかなるかな?

まずは新交通システムのプトラLRTでKLセントラル駅へ。
そこでモノレールに乗り換え、チャイナタウンそばのパサールセニ駅から
券売機によるとRM3.4だそうな(約100円)
KLセントラルのLRT駅とモノレール駅は離れているので
一旦改札をでます・・しかし??チケット(トークン)が回収されてしまった。
えっおかしい??駅員呼んできて見てもらったけど
「オー、ソーリー!!」で終わってしまった。
お金返らないのか聞いたけど無理だって・・
まあたいした額じゃないから良いけどね(苦笑)

実はKLセントラルのモノレール駅は工事中。
乗り換えも大回りになって両駅間は結構歩きます。
人に聞きながらたどり着きチケット買い直したらRM2.1???
パサールセニからKLセントラルまでRM1です、足してもRM3.2
券売機にでた料金はRM3.4???そっかわかった。
つまり工事中だったので乗り換え指定になってなかったんだ。
ブキッビンタンへはもう少し大回りで行くルートもあります。
そっちで行くようになってたわけね。
でもどこにも書いてなかったし・・いやあったのかもしれない。
旅行者にはわからないよ。
昼飯はマレーシア名物・肉骨茶。
シンガポールでもよく食べられる薬膳料理。

すごく簡単に言うと豚肉の様々な部位を漢方薬で煮込んだ料理。
味はいかにも漢方って感じだけどコクがあって美味しい。
値段はちょっと高くてRM16ぐらい。
ただし有名店だったから少し高めなのかもしれない。
実はこれお茶で豚肉煮込むんだと思ってました。
単に色がお茶みたいになるから「肉骨茶」というそうです。
何度も食べてて初めて知った(^_^;
午後、天気が崩れてきました。
ちなみに今現在(18時ごろ)外は雨。
これじゃ夜景も撮れないな。
思いついて天気予報を調べてみたら・・
なんと、マレーシア出国までずっと雨・・(泪)

これはマラッカの予報ですがマラッカもダメそう。
ちなみにマレーシア出発は22日です。
どこか考えなければ・・
それとものんびりしてようかな?たまには良いか?
クアラルンプール思い出の砂鍋
Posted on 2013.02.15 Fri 22:41:10 edit
今朝4時起き、ホーチミン経由で丸一日。
結構寝られましたが、やっぱり眠い。
今日はさらさらっと書いて終わりにします。

実はクアラルンプールの新空港、はじめてなんです。
クアラルンプール自体には何度もきてますが
シンガポールやバンコクから陸路で入ることばかり。
凄く綺麗だと聞いていたので期待してたんですが・・
いや期待以上ですね!!
それにでかい!!!正直言って驚きました。
ただ広すぎて荷物受け取りが遠い・・それはしかたないか。
市内に着いたのは8時頃。
さすがにお腹がすきました・・さっそくチャイナタウンへ。

ここに来ると必ず寄る店があります。
屋台の砂鍋屋、店の名前は??知りません。

砂鍋・・本来中国の料理だと思います。
でも、ここはチャイナタウンですしおかしくはないか?
英語では「クレイポットライス」とかいいます。
ご飯の上に鶏肉を載せタレといっしょに土鍋で煮た料理。
鶏肉ほっこりお焦げがウマウマ。
昔・・20年以上前。
南回りでヨーロッパに行きました。
そのころ直行便は高く、貧乏旅行者は24時間以上かけて
東南アジア経由でヨーロッパを目指したのです。
二ヶ月ほどパンとかパスタの食事を続け
帰り道クアラルンプールでストップオーバー
そしてなにげなく寄ったのがクアラルンプールのこの店。
いや・・本当に美味かった!!涙出た!!
ご飯がこんなに美味しいとは。
やっぱり私はアジア人。

この店、つまり最低でも二十年は同じ場所に
屋台出してるって事です。
初めは本当にこの料理だけでしたが
そのうちビールが飲めるようになって他の料理も出て。
今では魚の蒸し焼きや各種串焼きもできますが
メインはあくまで「砂鍋」
ちなみに値段はRM9、日本円で300円しません。
昔も今も庶民の味方!!
この二十年でチャイナタウンは結構変わりました。
いつまでもこのままで・・てのは旅行者の勝手な感傷でしょうけど
やっぱり、いつまでも続けて欲しいものです。
明日から東南アジア
Posted on 2013.02.14 Thu 18:36:37 edit
予定通り出発できそうです。
終わったのはたった今、出発は明日の朝五時。
もう一日あれば・・とも思いますが
不思議なことに一日余裕があっても終わるのは出発前日になるんですよね。
そうゆうふうに、できている模様(^_^;
まあ終わったんだから全て良し。
一応、webの方も北海道・台湾、写真入れ替えています。
お時間がありましたら覗いてみて下さい。
河口信雄PhotoGallery
さて、明日目指すはクアラルンプール。
最近、根性が無くて到着数日は予約入れています。
エアコン付きシングルで1000円ほど
今はネットで安宿も探せるので便利ですね。
二三泊したら去年も行ったマラッカに行くつもりです。

前回はあまり納得するものが撮れなかったのでリベンジです。
そして来週にはカンボジアプノンペン、そして3月に入ったらタイ
どんな写真が撮れますか・・ご期待ください!!

(写真は上がマラッカ・スタダイス下がバンコク・ワットポー)
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