インド最終日はダラダラと
Posted on 2012.02.28 Tue 17:34:46 edit
深夜には機上の人になってるはずです。
正直な気持ち・・・や~~~と帰れる!!!
今日はもうやること無し、ビーチでのんびりするだけ。
ここのビーチはそこそこ綺麗、
でもインドですから物売りはもちろん牛だってやってきます。
そして牛がいると言うことはビーチにはその残留物もあちこちに(汗)
裸足で歩く時は気をつけましょう(笑)

天気良いんだけど・・もう昨日撮ったしなぁ・・メチャクチャ暑いし。
ビーチ沿いのレストランでランチビールだ!!
他の街に比べてビールは高いけどルピー残してのしょうがないし
最後ぐらいは贅沢しましょう(笑)

料理はチキンマサラ。
日本風のカレーライスに一番近いかも?
小麦粉でじゃないけど、とろみも付いてます。
なんだか、何もなかったような色々あったような・・
シンガポールなんか、同じ旅とは思えないぐらい昔に感じます。
インドにいたのはたった三週間だったんですけどね。
今回は虫と戦っていた覚えしかないです。
ハチに追われて蚊に安眠を邪魔されゴキに驚かされ・・
この程度ですんで良かったのでしょう。

空港まではタクシーをチャーターしてあってRs1000、約1600円。
ローカルバスの乗り継ぎ方法も聞いたのですが
夜中にバス停でウロウロするのも嫌なので楽をしました。
チャンナイ空港出発は夜の11時過ぎ、トランジット地のシンガポールが5時55分。
時差があるのでわずか3時間半のフライト。
寝られないぞ、これは。
さらに朝の9時過ぎに成田行きに搭乗。
かなりキツイ(^_^;
朝からビール飲んで寝ちゃうしかないな(笑)
マハーバリプラム、深夜の格闘
Posted on 2012.02.27 Mon 18:08:26 edit
早い?前回残した場所と思っていたもので今回はいつもより少し短めなんです。
それでも予定していた場所はみんなそこそこ撮れたので・・
いやシンガポールはダメだったか(汗)
あそこは、おまけのつもりでしたので仕方ない。
まあ、無理せずやろうと言ってたわりには良い方でしょう。
今日は本格的にマハーバリプラムを撮影。
昨日言ったように世界遺産の石造寺院とビーチリゾート、といった風情の街です。
雰囲気はインドと言うより東南アジア。

欧米人が目立ちますが、彼らが集まるとどこのビーチもこんなふうになっちゃう。
日本人にとっても便利で楽しくはありますが・・どんなもんでしょうかねぇ?
その他、世界遺産の海岸寺院とヒンドゥー建築の原型と言われるファイブラタ。
これは世界遺産かわかりませんが世界最大のレリーフとも言われるアルジュナの苦行
落ちそうで落ちないクリシュナのバターロールなど。
特に解説はしませんが上から順番です。

さてと、最近困っていること・・蚊です!!
そう、モスキートへたするとマラリアにかかっちゃうかもしれない蚊。
まあ、最近都市部ではリスクは低いそうですけど気をつけるに越したことはありません。
ところが!!この二三日、刺されまくっているんです。
もちろん蚊対策はしてきました。
以前、マレーシアで買った蚊取りマット。
それと一回噴射すると12時間効くという殺虫剤。
でも甘く見てたなぁ・・最近どこに行っても蚊に悩まされることは少なく
これだけしか持ってこなかったんです。

北部では無敵でした。
ハイドワールの宿も蚊が沢山いたのですが効きまくり。
付けてしばらくするとくるくる回って落ちてくる。
それでもちょっと残っていたので殺虫剤を一吹き・・朝までぐっすり!!
ところが・・チェンナイで泊まった時です。
蚊がでそうな予感がして蚊取りマットをセットして寝ました。
夜中・・かゆい!!メチャクチャかゆい!!!
見ると私のなめらかな手や足に赤いぶつぶつが沢山。
これは南京虫でも・・いや違うな??耳元でブ~~~ンと・・蚊だ!!
なんの防護もしてなかったので二カ所や三カ所じゃありません。
何十カ所も!!出ている部分みんな刺されて悲惨なことに。
蚊取りマット特有の臭いは・・している・・でも蚊は元気じゃん(泪)
殺虫剤を撒きますが・・ほとんど効かない。
そのうち無くなってしまった(汗)

かいてはダメだとムヒを握りしめ蚊と格闘。
なんとか見あたらなくなり寝ると・・ブ~~~~ン・・
夜中中それを繰り返しほとんど寝た気がしませんでした。
翌日は出かける前からマットをセット。
二枚だけ残っていた日本製(他はマレーシア製)、どうだ??
昨夜と同じ事を繰り返し更にひどいことに・・
まあいいや、この宿は今夜限りだ。

昨日、マハーブリプラムへ移動して宿探し。
大丈夫!!今は乾期で蚊は少ないし家は蚊帳もあると宿の主人。
おお、これなら大丈夫、今夜は熟睡できるぞ!!
ところが!!夜中に猛烈なかゆさで目が覚めました。
うわ??いつの間に蚊帳の中に??
そう、蚊帳の中は蚊だらけ。
まあ、蚊帳の中だと目立つのですぐに駆除完了。
たっぷり血を吸っていて叩く度に私の大事な血液が飛び散る(泪)
もう大丈夫だろうと眠りに落ちますがすぐに・・ブ~~~~ン・・!!
なんじゃそりゃ??良く見るとこの蚊帳穴だらけじゃん!!
とにかく蚊を・・うわ!!ゴ・・ゴキだ!!!
蚊帳の内側を一匹のゴキちゃんがウロウロしてる。
さすがに泣きたくなりましたよ(T.T)
その後洗濯ばさみでつまみ、穴を補修。
もちろん蚊もたたきゴキちゃんはティッシュで成敗して、やっと朝まで寝られました。
まあ安宿ですけどね・・最低限の宿ではないんですよ。
それでもこの有様・・やっぱりインドだなぁ(^_^;
マラリアの潜伏期間は二週間ほどだそうです。
出るとしたら3月10日ぐらい??ほとんど心配はないんだけど・・ほとんど・・
チェンナイ
Posted on 2012.02.26 Sun 19:53:32 edit
ついにインドの山奥に消えたか?
それともなじみ過ぎちゃって日本人であること忘れたか??
どれでもありません、単にネットつなげる環境にいなかっただけです。
ハイデラバードからバンガロール、そしてチェンナイと
ネット環境に困りそうもない場所ばかりだったのですが
なぜか近くに自分のパソコンや日本語使えるネットカフェが無く
日本の状況もわからず、地震無かったろうな!!とこちらが心配していました。
大事件等無かったですか?

後日、あらためて書くと思いますが
この数日間、撮影はたんたんと・・特に変わったこともなく
いや・・風邪引きました(汗)
旅先で体調崩すの久しぶりです。
最後にブログ書いた次の日・・夜のどが痛い。
空気が相当悪いのでそのせいかな?と思っていましたが
次の日も痛いしおまけに鼻水ずるずる・・風邪だこりゃ(汗)
幸い、少しだるくなっただけで熱も・・あったのかな?
まあ微熱程度、無理せず見て回りましたが、だめですね調子悪いと。
もう、客引きやなんかにイライラして日本語で怒鳴りまくってました。
「いらねーよ!!」「じゃまだ!!どけ!!」
いや、本当にうざったいんですよ。
リクシャーはわざわざ人の前に車止めて撮影の邪魔するし
5秒ごとに声がかかるし・・関係ないだろ俺がどこに行こうが!!!

そんなわけでチェンナイ郊外のマハーバリプラムというリゾートに来ています。
ここはベンガル湾のビーチに面した海浜リゾート。
世界遺産に登録されている寺院もあります。
外国人が多い街なので道を歩いていてもそれほどうるさくなく
ビールも飲めるし肉も食べられる!!
チェンナイ空港へも近いのでもうここから動きません。
上の写真はチェンナイのヒンドゥー寺院、カバーレーシュワラ寺院。
東南アジアに行くとよくこんな感じの寺院があるので
ヒンドゥー教って、みんなこんななんだと思っていました。
でも、この様式はインド南部に多いインだそうです。
東南アジアに渡っているインド人(印僑)はチェンナイ出身者が多いそうで
それで、この様式の寺院を東南アジアで見るわけです。
下の写真はサントメ聖堂。
もしかしたらチェンナイ?聞いたこと無いぞ??って方いるんじゃないですか?
ボンベイがムンバイに変わったように、チェンナイの旧名はマドラスです。
これなら聞いたことあるでしょ?
イギリスの拠点の一つだったので西洋風の建築物も沢山あります。
もっともこの教会自体はもっと昔からあるようですけどね。
聖堂自体は19世紀の建築、あたりからちょっと浮いてます。

そして、料理はミールス。
北でターリーと言ってた物が南ではミールス。
ライスがつくようになります。
カレーも多種類付き、ここでは150円ほど・・満足。
ハイデラバード
Posted on 2012.02.19 Sun 21:47:07 edit
ここは聞き覚えがある人もいるのでは?
バンガロールがインドのシリコンバレーなどと言われて注目されてますが
ここ、ハイデラバードもハイテク産業が根付き日本企業もいくつか進出してるはず。
それはともかく移動から・・凄いは・・インド人は(汗)
良くあんな条件で移動する・・
アウランガーバードは深夜発だったのですがホームに凄い人!!

私が乗る列車の前にムンバイ行きがあったのです。
列車が着いたら戦いだ、指定席のはずなのに・・そんなの関係ないのね(^_^;

幸い私の乗ったハイデラバード(到着駅はセカンダラバート)行きは
それほどでもなかった・・本当にホッとしたよ!!あれじゃ寝られない(汗)
二時間しか遅れず(笑)昼前にはハイデラバード着。
ここで思案・・実は南インドのホテルってチャックインとチェックアウト独特なんです。
例外はありますがほとんど24時間制。
つまり朝の7時にチェックインすると翌朝7時がチェックアウトタイム。
明日のバンガロール行きはもう取ってあって夕方6時50分発。
今チェックインすると二日分取られてしまうわけだ!!
列車の中でひらめいた!!(てほどのもんじゃないけど)
荷物預かりに大きい荷物預けちゃってカメラだけもって観光。
夕方チェックインすれば出発まで部屋を使える。
荷物預かりはたったのRs10(16円)しかも預ける時顔写真撮るという安心さ!
係員が悪かったらそれまでだけど・・国鉄直営だし大丈夫でしょう!!
リクシャーと交渉して旧市街のチャールミナールへ。
この街はイスラム色の強い街でなんとなく中東にいるような気がします。
この塔もイスラム風。
廻りは賑やかなバザールでした!!

塔に登ってみます。
外国人Rs100インド人Rs2・・差がありすぎ(怒)
世界遺産ではRs250とRs10、いろんな国で外国人料金あるけど
一番差があるのでは無いでしょうか?

すさまじい雑踏です。
でも、ふと気がついた・・なんだか歩きやすい??
人の身なりが良く裕福そうなのは気づいてました。
乞食も・・他の都市に比べれば少ないかな・・でも何かが違う???
そうだ!!動物がいないんだ!!!
聖なる牛はもちろん、ヤギ、サル、イノシシ、ヤギ、ラマ、犬に猫・・
いろんなノラが徘徊しているのがインドの街です。
この街はそれらが見あたらない。
正確に言うと牛を一頭、犬を数匹見ました、でも一日でそれだけ。
そなぜそれで歩きやすいかというと道にウ○コが転がっていないのです。
これは大きい!!
やっぱり慣れたとは言え・・嫌ですよね(汗)
さて、夕食はハイデラバード名物「ダム・ビリヤーニ」なんだか名物らしい。
本当はマトンが美味しいらしいのですが、マトンを出す店が見つからない。
チキンのもある・・それにしよう。

これは美味しかった!!
出てくる時は真ん中のチキン、ライスの中に隠れています。
でも主役はライス・・どうやらダムライスというそうです(間違ってたら勘弁)
種類が違うのか、調理法が違うだけなのか?何種類かの米が混ざっていて妙に美味い。
カレー味には飽きたけど、これならOK。
インドは南の方が料理は美味しいと言います。
今のところ本当にそうみたい。
カレーも北より美味しく・・いや口に合う。
マトンのも食べてみたいな!!明日のランチで見つかるかな??
タクシーでアジャンター
Posted on 2012.02.18 Sat 16:28:20 edit
日本の情報はほぼこれだけなので使えないと寂しいんです・・
それはともかく昨日の撮影。
実はもの凄い贅沢?タクシーを一日チャーターしてしまいました。
目的地は彩色壁画で有名な世界遺産アジャンター。
なんか普通の日本人みたいだ(笑)

まあ贅沢と言っても一日Rs1500、日本円で2500円ほどですけどね。
本当はツアーで行こうと思っていたのですがオフシーズンなのか?
人数が集まらずキャンセル。
個人での行き方を教えてくれましたが例のおんぼろバスで三時間かかる(汗)
実はちょっと腰が怪しく否って来たので恐い。
ここはお金を使う時だな、と・・まあ充分予算内。
8時の約束でしたがドライバーが来たのは8時10分、まあこれはインドでは優秀。
車はインド国産のアンバサダー。
座席はソファーみたいでなかなかGood!!
ドライバーもわりと真面目そうで安心。

出てすぐガソリンスタンドに寄った。
なぜか水だけもらって出発??5分ほどしてまたスタンド。
今度はガソリン入れたけどお金持ってない、先に料金渡してくれと言い出した。
約束では500始めに払って到着時に1000と言うことになってる。
「俺は知らないぞ、約束通りにしか払わん」と私
「でもガスも金もないんだ」とドライバー
あ~~あ、めんどくさい・・これだからタクシーは嫌なんだよ。
結局一筆書かせて500だけ貸してやることに。
怒られてシュンとしたのか気を悪くしたのか饒舌だった彼はしゃべらなくなった。
うるさくなくてよろしい(笑)
インド人にしゃべらせるとず~~としゃべっててうるさい。
もうつくな、というころ少し休みたいと言い出した。
「もう近いだろ?ダメだ!!」と言ったら「トイレ言って良いか?」と
まあそれならと思ったら日本語話せるやつが寄ってきた。
「私ガイドじゃないよ、彼女が日本にいる」と常套句。
うそつけ日本人の女が彼氏にそんな汚い括弧させるわけ無いだろ。
私はガイドやとう気無いから適当にあしらってたら
ドライバー氏、飯食べてやがる・・こら、出発するぞ!!
お前は後15分ぐらい運転したら三時間以上自由時間なんだよ!!!
多分ガイドと協定があってここに止まることになってるのでしょう。
他にも何台もタクシー止まってました。
実際、山上の展望台に楽していきたければここから行かねばならないようです。
さて、アウランガーバードを出て2時間半ほど。
彩色壁画の石窟で有名なアジャンターにつきました。
駐車場からはシャトルバスで行くことになります。
ほどなく入口に到着。
階段を登るとお目当ての石窟群が姿を現します(写真は下の展望台から)

BC1世紀から5世紀ごろにかけて営まれた仏教寺院。
中の彩色壁画が残っているのが奇跡です。
ただし遺跡保護のため照明は暗くストロボ・三脚禁止。
石窟によって暗さに差がありますが壁画が残っている所はかなり暗い。
したがって写真は一番良い部分ではありません。
これより素晴らしい壁画が石窟いっぱいに描かれていると思ってください。

もちろん石窟内も素晴らしい。


ここ、真夏に来たらメチャクチャ大変らしいです。
でも、外観見たらわかるように乾期だと・・パッとしませんよね。
この季節以外ならジャングルの中に埋もれた石窟、と見えるそうです。
もう一度・・いや、恐ろしいことは考えないようにしよう。
インドがもう少し発展したら考えます(汗)
帰りはさしたることもなく無事ホテルへ。
何だかんだあっても、やはりタクシーは楽です。
たまには使おうかな。
さて、今日市内を少し撮ってアウランガーバードはお終い。
今夜の夜行でハイデラバードへ向かいます。
次のバンガロールと合わせてだんだんインドらしからぬハイテク都市?へ進入。
さてどんなもんだか?
エローラでハチに追われて・・・
Posted on 2012.02.16 Thu 21:33:53 edit
インドではサーバーダウンどころか停電も日常茶飯事です。
しかたがない・・でもそのせいで今日のブログは長いです。
時々写真を入れますので我慢して読んでください。
さて、昨日今日、二日間にわたり有名な大石窟寺院エローラに行ってきました。
昨日がイマイチだったので今日撮り直し・・因果な商売です(汗)
アウランガーバートからエローラにはバスが頻発しています。
ただしバススタンドはこんな感じ・・
慣れてないとちょっとキツイかもしれませんね(汗)
いつも思うのですがエローラとかアジァンターとか外国人が使う可能性の高い路線ぐらい
英語表記があればいいのに・・いや外国人は普通タクシー使うのか(^_^;
それはともかくおんぼろバスで1時間弱。
バスはエローラに入口につきます。

8世紀に工事が始まり完成までに100年以上かかったという大石窟寺院。
全部で30以上、仏教遺跡からヒンドゥー、ジャイナ教にいたるまで様々な石窟がありますが
何と言っても有名なのが写真上ヒンドゥー寺院のカイナーサラータ寺院。
正直な話し始め正面から見た時は、あれ?以外と小さいなぁ・・
と思ってしまいました。
これでも世界の大建築はかなり見ています。
どこそこのあれや、どうたらのそれに比べたら大したことない・・・
いや待てよ、これは建築ではないんだ!!

そう、エローラは全て岩をくりぬいて作り上げた彫刻なんです
平たく言うと丸彫り・・つまり上のゾウもどこかで彫って持ってきたわけではなく
岩山から彫り上げたものなんです。

こんなのビルとしか表現できないんだけど、もちろん彫刻です!!
階段ももちろん彫り上げてあります。
中には様々な神様、仏様のレリーフ、もちろんこの場で彫ったもの。
ヒンドゥー窟ではおきまりのちょっとエッチな像も。
こら、さりげなくどこさわってるんだ(笑)

ここからトラブル編。
昨日は最悪な日でした・・
ハチの大群におそわれて刺されてしまった(泪)
いや頭は守ったので耳たぶですけどね。
おかげで現在凄い福耳です(笑)
初めは西洋人が襲われていたんですよ。
アメコミに出てくるみたいに頭の回りにわさわさと・・
私は回り道をして他の場所へ・・しかし・・こっちへ来ちゃったよ(泪)
頭の廻りをブンブンブンブン・・時々急降下爆撃!!髪の毛やTシャツに絡んでくる。
タオルで追っ払い石窟寺院に逃げ込むがあきらめないぞ・・
いてっ!!耳さされた(泪)・・何故か廻りに他の人もいるのに標的は私だけ。
良く見るとカメラザックの背負いヒモ、汗がしみた部分を集中攻撃してきてる。
ザックを下に置いて様子を見てみると・・ほっ・・いなくなった・・
いや~~本当にまいった(汗)
始めはハチの種類もわかりません・・ミツバチに見えたけど・・
でも日本のよりかなりでかかった・・とはいえクマバチよりはずいぶん小さかったなぁ。
でもインドのハチだし・・インドハチ熱なんて病気持ってないだろうな(汗)
ガードの人に聞いたら、あれはハニービー(ミツバチ)だから大丈夫だよ。
毒も病気も持ってないと断言してくれて、やっと人心地つきました。

その後エローラ内で食事、インドでは札はボロボロでもどこか破れているとその札は使えません。
だから破れた札はテープでつなげたりして誰かに押しつけます。
これを注意するのはインドの基本なんだけど・・
インド観光局直営の食堂だから安心してしまったこともあります。
おつりの中に紛れ込まされてたんですよ。
夕食の時指摘されました。
この札真ん中から切れてるよって。
横は気をつけるんですよ・・切れてないかって。
かえってど真ん中で切れてるとは・・盲点でした(汗)
そういえば'札を確認してる時ウエイター変な顔してたな・・
チップくれって意味だと思った・・チクショー
それで、夜チケット予約に行ったらサーバーダウン。
ネットカフェもダメ・・
しょうがない、早寝したら外で宴会始めてうるさくて眠れない・・
まあ、こんな日もあるさ。
今日はそんなに悪くなかった・・明日も良い日になりますように。
リシケーシュ
Posted on 2012.02.14 Tue 20:12:57 edit
昨日からヒンドゥー聖地のハルドワードと書いていましたが
ハルドワールの間違いです。
もう訂正していますが一応、お断りしておきます。
デリーを13時25分発の夜行列車で発ち22時間。
のはずだったんだけど二時間遅れて丸一日。
エローラの入口、アウランガーバートという街に着きました。
インドの鉄道は第三者的に見ると面白い、でも本人はたまらん!!
て事が多々あるのですが長くなりすぎます。
この旅が終わってから、あらためてまとめてみたいと思います。
興味持ってる方、しばらくお待ちください。
さて、話しは二日ばかりもどってリシケーシュ。
リシュケーシュやリシケシと表記されることもあるようです。
ここは世界的に知られたヨガの修験者の街。
インド中からヨガの修行に来るのはもちろん
外国人もここにとどまってヨガの修行をします。
何ヶ月も滞在する人も少なくないですが
日帰りコースもあるようなので数日の滞在でも
本場のヨガを体験できます。
えっ私ですか?腰が怪しいのでやってみようとも思ったのですが・・
まあ次回に残しておきましょう(^_^;
私はハルドワールに滞在してここまでバスできたのですが
ここに泊まれば良かった。
のんびりしていて、それでいてインターナショナル。
地元の料理から西洋料理、スイーツの店まで・・宿も沢山。
ハルドワールよりずっとのんびりできます。
ちなみにバスはRs30、頻発しています。
着いたらサルがお出迎え?

ガンガーも更に美しく、なんだろう?大きな魚も泳いでます。
常に埃っぽかった空気もこころなし綺麗みたい。
デリーの喧噪に疲れたらしばらく滞在してみても良いかも。
上の写真とともにラクシュラムジューラー橋の写真です。
昔アップしたバラナシと同じ川なんて・・信じられないでしょ?

街は鉄道駅やバススタンドのある市街と二つの橋がある地区
ラムジュラと何だっけな?まあツーリストエリアと言っておきましょうか?
に分かれていて乗り合いリクシャーが始終往復しています。
街中に入るとアーシュラムと呼ばれる道場が沢山あり、
本格的にやる人はここに滞在して朝から晩までヨガ三昧となります。
ポスターも到る所で見られますので、飛び込みでも大丈夫なようです。

さて曇ってきたし・・ハルドワードに戻るか。
またあの喧噪に戻るのは嫌だけどベッドで寝ころびたい。
乗り合いリクシャーに乗って今度は駅へ。
Rs5なんだけど降りる時にRs30とか言ってきた。
「Rs5だろ!!」と強く言ったらそのまま追ってこなかった。
でもインドはこれがめんどくさいんだよね・・普通に乗りたい(苦笑)
列車の本数は少ないので乗れたらラッキーと思って行ったのですが
丁度ハルドワール行きが入線してました。
窓口で聞いてみるとRs4!!格安!!!
あと15分で出るそうです。
1時間乗るだけだし充分です。
列車は山間をゆっくり下ります。
途中トンネル・・この列車電灯無い(汗)
懐かしの暗室状態、真の闇を久々に経験しました(笑)
ハルドワールとシュタビティエクスプレス
Posted on 2012.02.13 Mon 09:16:02 edit
往復はインドの超特急シャタビティエクスプレス、
全車エアコン、食事付きの豪華列車・・インドでは豪華という意味ですが(^_^;
この列車は他にも何本か有り短距離の観光地を結んでします。
アーグラやジャイプールにも行っているので
利用した人も多いかもしれませんね。
ハルドワール行きは朝の6時50分ニューデリー発。
乗るとすぐにミネラルウォーターとお茶のサービス。
しばらくして朝食。
行きと帰りの料金が違ったので朝食と夕食の差なんでしょう。
ちなみに帰りは午後6時ごろハルドワード発で11時前にニューデリー着。
その夕食です、この他にもスープ・パン・アイスクリームがつき
ボリュームはたっぷり!!でも・・味は・・聞かないで(^_^;

お昼前にハルドワール着。
駅前の安宿・・のつもりはなかったんだけど
何となく客引きに誘われ行った宿はRs300(500円弱)
これでもホットシャワーとトイレ付きを条件に探したんですけどね(汗)
まあ最低限の清潔さは備えていたので決定。
荷物を置いて早速散歩。
まったくインドの道は何でこんなに歩きづらいんだ!!
秩序って物が全くない・・とにかく歩いてるだけで疲れる(汗)
ホテルと土産物屋、食堂(レストランではない食堂である)が
延々と続く・・始めに思ってたよりずっとメジャーな巡礼地のようだ。
でも、思ったより遠いな、だいたい30分ぐらいは歩いた。
人並みに沿って右に曲がると「ガンガー」だ!!

ここはハイ・キ・バイリーと呼ばれるガート、水が青い!!
あの・・あのバラナシの上流とはとても思えない!!
ここなら普通に沐浴できるぞ・・でも、やらないけど(^_^;
それでも足だけ浸してきました。
水はかなり冷たく気持ちよい。
バラナシで浸かろうかと思ってる人、ここの方が良いよ。
夕方は精霊流し、と言えばわかりやすいかな?
葉っぱで作った皿に灯明を乗せガンガーに流します。
この時間がクライマックスのようです。
整理の景観が出るほどの人出。
しかし、みなガートに腰掛け何かをまっている模様。
突然、照明が消えました・・そして祈りの声・・唱和する人々。
聖なる川を灯明が流れて、早瀬にはいると消えていく・・
真っ暗になる直前、照明がつき、また無秩序な人混みに戻っていく。
う~~~ん、インドだ。

一応、補足。
ガンガーと書いてきましたが正確には運河です。
街のちょっと上に席が作られていて分水されています。
違うぞ!!とつっこまれないように念のため。
さて長くなってしまったのでリシュケシュは次回に。
でも、次はいつ書けるかな・・
今日の夜行列車でアウランガーバートに向かいます。
あの石窟寺院、エローラが見られる!!
デリーメトロに乗って
Posted on 2012.02.09 Thu 19:01:09 edit
足はデリーの地下鉄、デリーメトロです。
バスに比べると安くはなく、近場でもRs8から10。
ちょっと遠くまで行くとRs20くらいとられます。
バスの倍くらいかな?でも20でも日本円で40円しない。
便利なのですが、そこはインド・・問題もあります。

バハーイー寺院。
ロータステンプルと言われるバハイ教の寺院。
世界の宗教を統一する考えとか・・興味がある方は調べてみて下さい。
ともかく今はデリーの名所になってます。
前回は光線が悪かったので再挑戦。
実は前回ここを撮ったのは2011年3月11日。
撮り終わった後に地震の連絡が入ったので今回もちょっと緊張。
あんな事はもう沢山です・・
さてデリーメトロはかなり混みます。
いつでも混みます、昼でも混みます。朝夕はさらなり・・
バハーイー寺院までも凄まじいラッシュでした。
日本のラッシュも顔負け・・
それにインド的混沌が加わるので大変です。
主要駅では警備員が出て整理するので何とかなりますけどね。
デリーメトロを乗りこなすのには他にも問題があります。
切符というか丸形のICチップなんですが、窓口で買うことになるんですよ。
たしか自動販売機も見た覚えありますがお札が入りませんでした。
ちなみに入る方が珍しいほどインドの札は汚れてます。
それで何が問題かというと窓口で行き先を言わねばなりません。
たとえば今泊まってる宿の最寄り駅
「ラーマクリシュナ アッサラーム マーグ」言えません(^_^;
ここは特別としても有名な「クタブミナール」など発音が難しい駅が多く
窓口で何度も聞く事になります・・けっこう苦労します。
一度、Rs20と値段で言ってみました。
親切な駅員で「どこに行きたいの?」と逆質問され結局同じ事に・・

世界遺産のラールキール。
ムガル帝国の主城でこの門はラホール門。
現パキスタンのラホールまでの道はここから初まっていたそうです。
ここの最寄り駅は「チャンドリーチョーク」
比較的通じやすい駅名ですが三回言ってやっと通じました。
面倒なことは他にも沢山・・
乗る時に荷物はエックス線チェック、金属探知機を通りボディーチェック。
まあ簡単ですけど必ずあります。
それでやっとホームへ。
駅もわかりづらいことが多々あります。
オールドデリーの入口「チャウリバザール」駅前。

良く見ると電線の裏に赤い○の看板が見えるでしょ?
あれが入口のマーク。
うっかりしてると通り過ぎます(汗)
しかし・・凄い雑踏です・・歩くだけで疲れる。
なんかメトロの悪口にも聞こえますが
これができて本当に便利になったんですよ。
いままでは言うこと聞かないリクシャーと毎回交渉。
ぼられたとか行き先違うとか、毎回戦いでした。
今はきちんと目的地まで行ける・・やっぱりメトロは便利です!!
さて、今回のデリーはここまで。
明日はヒンドゥーの聖地の一つハルドワール。
そして、かのビートルズも修行したというヨガのふるさと
リシュケーシュに向かいます。
場合によってはパソコン使えないかもしれません。
でも、おそらく・・元気に撮っていると思います。
繋げたら報告しますのでご期待ください!!
シンガポールからデリー
Posted on 2012.02.08 Wed 18:06:40 edit
デリーに到着しました。
実は夜間飛行、苦手で眠れないことがほとんどです。
でも昨夜は疲れていたせいか座ってワイン飲んだら気絶状態。
アテンダントに食事だと起こされ、ボ~~としながら食べたら
リクライニングを起こして下さいと声かけられた。
あれ?もう着陸か??身体は痛いけど最低限眠れたぞ!
時間は朝の五時半・・まだ真っ暗。
荷物ピックアップ・・出てこないなぁ??
でもインド人って何でこんなに荷物が多いんだ??
これじゃ普通の三倍ぐらいの量つんでそう。
結局、税関出るのは7時過ぎになりました。
まあ時間はかかったけど空港は綺麗。
シンガポールに比べても遜色ありません。
アクセスもデリーメトロが入って格段に良くなりました。
去年も書きましたが料金はRs80(\150)くらい。
ニューデリーの駅まで行ってくれます・・なぜか裏口なのですが・・

さて、綺麗なのはここまで!!
一歩外に出ると雑踏・埃・騒音・・インドだ!!
今回は宿は予約済み、7時から入れるそうなので丁度良い。

ちなみにここは広場やロータリーではありません。
交差点にはなってますが普通の道路です。
リクシャーがバラバラの方向を向いているのは・・
きっと行きたいところが違うのでしょう(笑)
何だかんだでともかく宿に落ち着きました。
今日は切符の手配と・・洗濯だ!!
多少寝られたとはいえ無理する気にはなれません。

今日は散歩してスナップのみ。
明日からは・・戦いだ!!
シンガポール最終日
Posted on 2012.02.07 Tue 18:19:08 edit
あまり撮ってない・・
唯一の収穫は昨夜の夜景かな?
初めは雲が多かったんですよ。
おまけに月が入り込む・・当初の予定とは違う!!
まあ月は使いましょう・・面白いかもしれない。
雲は・・多いけど消えるかな??
とりあえず数カット。

まあ・・面白いと言えば面白いかも・・
雲が流れ始めてるのでもう少し粘ってみます。
雲がほとんど消えた時、通りかかった観光客が聞いてきました。
「レーザーショウ何時から?」
私はそんなものがあるのさえ知りませんでした。
近くにいた人が「すぐよ!!」と答えました。
よし、待ってみよう・・
はじまった!!あれ?何ておあつらえ向きな場所!!

けっこう、気に入った写真が撮れました。
頑張っていればご褒美もありますね(笑)
さて今日・・雲がおおいや。
新名所のマリーナベイサンズのスカイパークへ。
こんな天気ばっかりだったなぁ・・

でも、下見と思えばいいや。
また来よう。
さて明日から本番?のインド。
デリーは早朝着です。
シンガポールの分、挽回するぞ!!
シンガポール、雲多し
Posted on 2012.02.06 Mon 16:45:14 edit
デリーへのフライトは8日なのですが
出発時間は朝というより夜中の2時半、実質7日の深夜です。
またデリーで眠い1日を過ごすのか(汗)
やはり熱帯地方はビル街といえども真っ青な空が似合います。
今日は一応青空は見えたのですがちょっと苦しい。

これでもかなり待って何とか撮った物です・・困った(泪)
半分あきらめ、マウントフェーバーへ。
セントーサ島とを結ぶロープウェイの終点なので
日本人の間でもそれなりに有名な場所です。
ロープウェイ以外での行き方はMRTのハーバーフロントからバス。
バス停に行ってみると30分に一本で次はあと5分ほどで来る模様。
おっラッキーと思いつつ待つのですが・・来ない??
もう一度バス停の時刻を見てみると・・土日祝日のみ!!
しまった・・どうしようか歩いて登ってみよう。
MRTの出口から整備されたトレッキングルートが延びています。
下の写真のジャングル部分、うっそうとした熱帯雨林の中を登ります・・
板根(根っこが板状になった熱帯特有の木)なども見られ、なかなか良い雰囲気。
階段を登り一汗かいたらあれ??もう着いた!まだ10分経ってないぞ。
そう、少し登りはあるものの、すごく楽なハイキングコースだったのです。
シンガポールでジャングルを見てみたい方にはお勧めかもしれない。

上にはレストランやバーもあります。
セントーサ行ってロープウェイでここまで来て夜景見ながらディナー・・
いいなぁ・・とちょっとだけ思うけど、絶対やらないな・・私は(汗)
最後に一ついい話を。
すでにfacebook等では写真載せたのですが昨日マラッカで買った
ミネラルウォーターのキャップです。

マラッカのバスターミナルのキオスクで一番安いの買いました。
バスの中でふと見たら「あれ、なんか日本語が書いてある!!」
外国の人も気遣ってくれるし、こうして忘れないようにしてくれている。
素直に嬉しいし、本当に感謝します。
ありがとうございます。
そしてあらためて「がんばろう日本!!」
マラッカ二日目
Posted on 2012.02.05 Sun 23:37:41 edit
とはいっても今日が最終日。
やっぱりシンガポールマラッカで一週間はきつかった(^_^;
でも・・とりあえず晴れました!!
時間がないので大急ぎ。
前にも来ているので順番はわかります。
まずはサンチャゴ砦。
ともかく人が多く大変でした(汗)

次はマラッカ川クルーズ。
ここは初めて、前に来た時はこんなに整備されてなかった。
人が多かったせいか船が多く撮影楽勝(笑)

今日中にシンガポールに戻らねばならないのでちょっとあせる・・
昨日、夜景を載っけたスタダイス。
日が当たるのは二時頃から・・撮り終わったら三時・・急ごう。
なっとくの青空じゃないのですが半分あきらめていたのこれでいいや。

しかし・・やたらに人が多かったな・・世界遺産効果かな?
と思っていたらあとで意外な事実が判明。
今日はマホメッド(ムハンマド)の誕生日だそうです。
イスラム教圏のマレーシアでは火曜日まで休み。
そりゃ混むは・・ゴールデンウィークに出かけたようなもの。
そう考えると昨夜、良く泊まれたなぁ・・ラッキー!!
実は帰りにもラッキーがあります。
宿に預けておいた荷物を受け取り急いでバスターミナルへ。
旧市街とターミナルはバスで30分ぐらい離れてます。
ターミナルの側にはこんな物も・・窓越しなので汚れてます(水玉は窓の汚れです)

一昔前は東南アジアというと「ヤオハン」でしたよね。
ちなみにジャスコがありますがイオンショッピングセンターです・・同じだ!!
それはともかくターミナルでチケットを探します。
沢山の会社があるのですが「SOLD-OUT」ばっかり・・まずい・・
あっても8時発とか・・今3時半過ぎ・・待つのつらいし到着翌日になっちゃう。
ふと見ると行列が・・やった5時発が売ってる!!
でも前のグループがことわられちゃった・・ダメか(泪)
それでも、次のシンガポール行きある??とおそるおそる聞いてみると
一人?4時のがあるよ!!やった!!それほど遅くなく着けるぞ!!
そんなわけで無事シンガポールにたどり着けました。
行きより少し時間がかかって到着は8時半。
とりあえずメシだ・・ホーカーセンターへGo!!
今日は海南鶏飯と中華粥のセット。

鴨でビールを飲んでお粥で閉める・・理想的かもしれない。
ついもう一本・・実はマレーシア、物価安いのですがビールだけは高い。
イスラム圏なので酒類の税金が高額なのだそうです。
実際はシンガポールと大差ないのですが他が安いせいか凄く高く感じます。
その分シンガポールはビールが安く感じる(^^)
いや別にビールを飲む言い訳してる訳じゃありません。
インドに行ったらもっと飲めないし・・今の内に飲んでおこう(^^)(^^)
さてと・・明日は晴れるのでしょうか?
望む薄だけど・・そろそろシンガポールも決めておきたいな!
撮れるのはあと二日しかない(汗)
マラッカ
Posted on 2012.02.04 Sat 22:06:54 edit
シンガポールからバスで4時間。
日帰りではちょっときついけど一泊ならまあだいたい見られますね。

マラッカの中心、スタダイスのクライストチャーチムラカ。
天気イマイチだけど一泊だし仕方ない・・
さて、シンガポールからの行き方。
バスは何カ所かから出ていますが今回は
ジョホールバル行きのターミナル、クイーンズストリートから乗車。
どこから乗っても大差ないですがここが一番近かったので・・
一時間弱、シンガポールを走りバスは国境へ。
マラッカ行きは昔からあるコーズウェイではなく東の方・・何て言うんだ?
とにかく新しい橋を渡りマレーシアに入ります。
今回驚いたこと!!
国境審査がもの凄く簡単になってる!!!
入国カードの記入もない!!パスポート見せるだけ。
ちょっと前のヨーロッパ並みの簡単さ。
税関も一切チェック無し・・シンガポールとの間に協定でもできたのかな?
あとは特筆することもなくバスはマラッカへ、さて宿探しだ・・
今日は土曜日・・混んでるぞ~~(汗)
便利な場所は軒並みFull・・めげずにだんだん外側へ。
一件あいてたけどRM70以上・・いくらだ?レート聞くの忘れてた(汗)
まあ、雰囲気高そうだからやめておこう・・
後で後悔、実はRM1は26円ほどつまり2000円しなかったわけだ・・
イメージでは40円だったんですよ・・円高恐るべし!!
実は前回の残りがRM120くらいあったんですよ。
再両替したくなかったのでRM50くらいで探してたんです。
まさかそんなに落ちてるなんて・・
とにかくもう一回り・・聞いてみると開いてるよ!との返事。
いくら?ドミしかないけどRM15・・安い!!!
部屋を見せてもらうと懐かしの東南アジア仕様。

昔はみんなこんな感じでした。
でも感じ良かった宿でも次に行くとベッド間が詰まりだし二段ベッドになり・・・
これだけ開放感があれば問題なし!!清潔だし一泊だし・・良しとします。
適当に散歩して夜はナイトマーケット。
前に来た時より凄い・・もの凄い賑わいになってました。
土曜日って事もあるかもしれませんが・・撮れないぞ(汗)
それでもなんとかカメラ構えて数カット。

基本的に縁日みたいなの好きです(^^)
でも・・ここはイスラム国。
飲みながら歩くこともできず・・おとなしくレストランへ。
宿泊代、予定より浮いたからたっぷり飲めるぞ\(^O^)/
ナイトサファリ
Posted on 2012.02.03 Fri 16:00:55 edit
仕事で使う使わないは別にしてちょっと撮っておきたかったんですよね。
オプショナルツアーやタクシー、ホテルからの直行バスで
行くのが便利で本当言うとお勧めなのですが。
私はMRTとバスで行きます。
降りる駅はNS線のアン・モ・キオ、オーチャードから15分ぐらいでしょうか?
駅と直結して大きなバスインターチェンジがあるので138番のバスを探しましょう。
終点がナイトサファリ、シンガポール動物園も隣接しています。
ちなみにアンモキオという場所は典型的な郊外のベッドタウン。
高層アパート群に囲まれたショッピングモールなどがあり
普通のシンガポール人はこのあたりで生活してるのだな!!
と勝手に納得してしまうような場所です。
そんなことに興味を持てる人は散歩してみましょう。
今回は少し早めに行ってホーカーセンターで腹ごしらえ。
また食べてるのか(苦笑)

水餃拉麺、良くあるメニューですがここのはちょこっと日本の影響有り?
他の場所のとちょっと違ったような・・麺かな?
スープは普通にシンガポール風、甘みのある塩味でした。
さて、ナイトサファリ。
以前はトラムに乗れない入場券だけがあったのですが
今回はいっしょのチケットしかありませんでした。
S$32、約2000円。
空港でもらった地図に$3offの割引券が付いていたので、ありがたく使用。
トラム(日本語有り)に乗って回るのが基本ですが
ジャングルの中のトレイルが何本か有り
安全に夜のジャングルの雰囲気を味わえます。
日が落ちないとゲートが開きません。
まだ日が残っている内に撮りたい場所に行きたいので
トラムライドは後回し。
ジャングルの中をキリンやシマウマのいる場所へ向かいます。
そう、実は初めてではありません。
フィルムの時は超高感度を持っていきました。
色がメチャクチャでした。
デジタルになってすぐに行ったのですが
予想以上に暗くピントがかなり怪しくなり満足できたのは数カットのみ。
そこで今回、普段海外では持ち歩かないF1.4の標準レンズを使用。
試してみると・・いや・・明るい!!
オートフォーカスは効かなかったのですが
ライブビューでしっかりピントがきます。
いままでの苦労は何だったんだって感じ。

私は基本、風景しか撮らないので普段あまり明るいレンズは使いません。
特に海外ではF4のレンズばかり使ってるのですが
う~~ん、夜景なんかは単レンズも考えた方がよいのかな?
その後トラムにも乗ってサファリを満喫。
ちょうどトラが散歩中のこともあり、なかなかの面白さ。
やはり夜の動物は違う、カバだってサイだって元気です。
おまけに園内は日本語での案内完備。
動物の説明板にも日本語があります。
トイレなんかも凝っていて思わず写真を撮ってしまいました。

正直、東南アジアをまわってくると「高い!!」と思ってしまいますが
それだけの価値はあると思います。
バックパッカーの方達も食わず嫌いをせず出かけてみて下さい。