タイでの移動
Posted on 2009.10.30 Fri 12:41:30 edit
と聞かれることがあります。
ご存じのように国内撮影はよほどのことがないと車です。
海外では、もちろんレンタカーを使うことありますが
基本的にはローカルな交通機関を使って移動してます。
実際、タイなどではレンタカー移動は不可能と言っていいでしょう。
いや、タイはまだ良い方ですが凄いマナーの国、沢山ありますから・・
日本のマナー、世界的に見ると、まあ最高とは言いませんが
良い方だと言って良いと思います。
長距離移動については当然鉄道、飛行機、バスになります。
お国柄が出て面白いのですが今日は近距離の移動について。
タイでは大都市を除いて、いやバンコクを除いてといって良いでしょう。
普通の路線バスは滅多に見かけません。
その代わり活躍するのがピックアップやトラックを改造したソンテウ
と呼ばれる乗り物。
でも外国人に対してはバスと言うこともあります。


まあ、いたって庶民的。
なれない外国人にとっては乗りこなすのが難しいものですが
基本的にルートによって色が違うので覚えれば楽。
インフォメーションで聞くと「青のバスに乗って・・・」
とか教えてもらえます。
ちょっと長い距離になるとこんな風になります。

これはスコータイのもの、中身はこんな感じ。
30分ほど乗ったのですがおしり痛い・・

風が通って気持ちが良いのですが
雨が降ると悲惨になることも多々あります。
タクシー代わりはご存じトゥクトゥク。
町によってはサムローと言われる場合もあるようです。
基本的に人力がサムローだったはずですが
今は区別無く使われ、むしろ町によって呼び名が
違うことが多いようです(詳しい人教えて)

有名なバンコクのトゥクトゥク以外でも
こんな懐かしい形の物も走ってます。
ソンテウもですが基本的に同じ町には同じ型の車ってのが面白いところ。
規制でもあるんですかね?(これもスコータイ)
料金は交渉制、これが面倒!!
メータータクシーは大都市にしかないので
ソンテウの事情がわからない到着直後なんかはこれを使わざるを得ません。
まあ、地方にはそれほどあこぎなドライバーも少なく
私は、いやな思いしたこと無いですけどね。
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ラオスの食べ物
Posted on 2009.10.28 Wed 22:50:00 edit
一応、三週間ほどは家にいるつもりなのですが
ず~~とフォトショップとにらめっこしてると
気が狂うのでタイ・ラオスで気になったことを
ランダムに書いてみたいと思います。
初めはラオスの食について。
意外?なことに美味しいです!!
ラオス料理は近隣のタイ・ベトナム・中国そして旧宗主国のフランス
いろんな影響を受けていて、もしかするとタイ料理よりも
日本人の口に合うかも?
前にも少し書きましたがフランスパンは完全に庶民の物。

こんな具合に道ばたで売ってます。
だいたい三十円も出せば買えますし
サンドイッチにしてもらっても60円くらい。
これに半熟の目玉焼きは朝食の定番で
外国人向けのゲストハウスで食べても100円ほど。
本当はもっと安いのかもしれませんが
一週間ほどしかいない外国人には?のままでした(^_^;
ちょっといいレストランではこんな物も食べられます。

これ、わかりづらいですがペッパーステーキです。
メニューにはビーフステーキとなっていましたが
ケッパーたっぷりソースたっぷり。
それほど特別な料理では無かったようで
たしか300円くらいでした。
ちなみに後ろはビアラオのドラフト。
ビアラオは昔のビール風。
こくがあってしっかり苦くビール好きにはたまりません。
ベトナム料理も入ってます。

フォーじゃなくてラオスではフーといいます。
ベトナムで食べたのより味が濃い?
もっともベトナムでも語れるほど食べてないので
一応、私の印象では・・といっておきます。
もちろん、おいしい!!
むろんタイ風の物も普通にあります。

これは日本人にもファンが多い(私も)グリーンカレーです。
ココナッツミルク仕立てのカレースープ。
私が初めて好きになったタイ料理がこれでした。
今は日本でも見るようになりましたよね?
バックはフランスが作ったメコン川にかかる鉄道橋。
今は鉄道は無く普通の道路になっています。
いずれもちょっとラオス風・・何がっていわれると困るんですけど。
じゃ、本来のラオス料理は?
ナマズなど川魚が主体みたいですが今回食べられませんでした。
何度か頼んだのですが今日は無いとの事。
う~~ん、残念。
次回、いつ行けるだろう?
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帰国しました
Posted on 2009.10.27 Tue 22:35:45 edit
昨夜は一昨夜ほどひどくなかったのですが
朝起きてみると枕の下に丸々太ったナンキンムシが一匹・・
すごく便利で値段も納得の宿なんですが、もう泊まらない!
はじめにお詫びを一つ。
旅の途中、コメントくださった方に返事をしていない場合があったようです。
ほとんど時間制だったのでコメントのチェックがいいかげんでした。
抜けてしまった方、すみませんでした。
無視したわけではありません。
さて、三時に起床してバスに乗り込みスワンナプーム国際空港へ。
関係ないけどこれが言えなくて切符買うときとか困りました(^_^;
新しくてとっても綺麗な空港です。

でも驚いたことが一つ。
まあどこの空港でもそうなのですが、中の食事が高い!!!

写真のおかゆ、というよりお茶漬けみたいなの
わりと見かけるんですが町中だと高くてもB50(150円ほど)ほど。
隣で売ってた和風のラーメンも、まあB70で食べられます。
ところがここではそれぞれB200とB250!!
4倍から5倍・・感覚的には2000円くらいに感じます。
外との差がこんなに大きいの、初めてでした。
まあ出国審査受けた後だし、物価感覚を日本に戻して食べましたけど・・
でも、味は良かったですよ。
スープはタイ風で鳥だしとニンニク?
これでまずかったら怒りますけどね(苦笑)
さて、あすから現像開始。
今回、ずいぶんやってきてるので早く終わりそうです。
少しは日本も撮れるかな?
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ワットアルン夕景と眠れぬ一夜
Posted on 2009.10.26 Mon 18:18:16 edit
いや、一応晴れなのかな?まあそんな天気。
正直言ってホッとしました・・いや、疲労がどうこうじゃないんです。
まあ、結果的には疲れたと言うことになりますが
昨夜、ほとんど寝られなかったんです。
気づいてはいたんです、ドレッサーの落書き。
「このゲストハウスは一見清潔そうに見えますが虫が出ます」
他、英語日本語入り乱れて似たような落書き・・
でも、本当に清潔に見えるので経営者が改心したのかな?っと
それほど気にしていませんでした。
寝てからしばらくたって、何故だか目が覚めました。
何の気無しに枕をどけてみると小さな黒点がゴソゴソと。
なんだ?おっ虫だ・・えい!とばかりにつぶすと血が・・
げっと思いつつ、とにかくつぶすとことごとく血が・・・
腕をみると赤い点々がいくつも・・かゆい。
それから枕カバーはずしたりシーツはたいたり・・何とか
大丈夫そうになったのが三時過ぎ・・でも気になって寝られません・・
結局、朝方うとうとしただけで、今日フルに撮影してたら倒れてかも。
それにしても、なんだろう?南京虫じゃなさそうだし?シラミ?
鼻が長い見たこともない虫なんです。
今日は殺虫剤を撒いてくれたようで見あたりません。
まあ明日は三時起きだから寝坊しなくて良いかも?
終わりよければ・・はダメでしたが
タイはわりと撮影できた気がします。
お金かけてないから基ぐらい取れそう、かな?
昨日撮ったワットアルンの夕陽でしめたいと思います。
スコール直前、面白い空の色になりました。

日本に着いたら、また書き込みますが
一応、現地からの報告はお終いです。
一月の間、ありがとうございました。
次回は・・まだ秘密です(^^)
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ワットアルンとワットプラケオ
Posted on 2009.10.25 Sun 16:17:54 edit
でも、身体が言うこと聞かない、歳か(T.T)
何となく曇るのを期待している自分にビックリ。
バンコク、本当に暑い!!加えて湿度も凄い!!!
今日は35℃湿度79%風邪1m/s!!
歩くだけで、いや外にいるだけで重労働!!!
しばらく立ち直れないかもしれない(^_^;)
疲れた身体にむち打って現場へ・・
まずはワットアルン。
三島由紀夫が小説に書いた「暁の寺」です。
川を渡って近くからも撮ったのですが
やはり川といっしょの方が良いですね。
ボート乗り場から撮ってたらここで撮るならB20とか言われた。
日本円で60円、もめてる時間もったいないから素直に払って撮影。
浮き桟橋なので揺れる揺れる・・でも下手な鉄砲も数打ちゃ・・
何とか数枚、使えそうなのが有りました。

次は王室寺院、ワットプラケオ。
ここの入場料はB350と破格の高さ!!ちなみにタイ人はタダ。
やはり雲が出てきて、なかなかうまい具合に行かない・・
それでも一時間ほど粘ってたら何とか納得できる雲に。
プラケオ仏(エメラルド仏)にお願いしたおかげ?

さてと、これが撮れたらもういいや。
後はワットアルンの夕景とアユタヤぐらいかな。
明日ラスト一日、無理してアユタヤに行くか?バンコク市街を撮るか?
迷う所です(^_^;
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バンコク、休憩中
Posted on 2009.10.24 Sat 19:39:07 edit
天気予報、あたりです。
と言うことは明日から晴れ!!一応期待しておこう。
しかし情けないことにラオスあたりから、やる気がどうしても出ない。
悪天候が続いたのと、やはり疲れたかな?
今日はゆっくり休んで英気を養います。

写真はワットポー。
寝釈迦で有名な寺院です。
足といっしょに写すのが定番ですが超広角だとこんな角度でも撮れました。

もう一つはバンコク市内のウォンウィアンヤイ駅。
ローカル線の発着点です。
本当はこれに乗ってメークロンという駅に行きたかったんです。
一部で有名な線路が市場になってる駅らしい。
今回は時間がないのでパス。
まあ、この駅自体ほとんど市場化してますけど・・
さて飯食ってビール飲んでタイマッサージでも受けようかな?
今日は徹底的に休憩!
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タニヤストリート
Posted on 2009.10.23 Fri 23:10:28 edit
今回はおそらくカルテットと言うやつ。
四人ずつ個室になって通路と分けられるタイプです。
でもかなり劣化しててテーブル壊れてたり引き戸が動かなかったり・・
保守点検はしっかりやりましょう。
しっかりやりましょうと言うと定時運行!
始発から一時間半遅れ・・
いままで始発は正確だったからビール買い込んじゃいましたよ。
出発する頃にはぬるくなっちゃう・・ホームで飲みました(^_^;
でも、到着は30分遅れ・・運転手頑張った・・けど無理はダメだよ!
そんなわけでバンコク到着。
ちょっと見ておきたかったタニヤストリートへ行ってみました。

知ってる人は知っている、バンコクの中の日本。
一応、風俗街ではないのですが隣が名高きパッポンだし・・
まあ、十歩歩くといろんな呼び込みが声かけてきます。
もちろんバーやらスナックやら飲み屋は沢山。
でも普通のラーメン屋すし屋トンカツ屋等も並び
その他日本の古本屋等、日本人には便利な店も沢山あります。
活字中毒な私はB20で二冊ほど購入。
これで雨でも時間つぶせる。
撮影して早々退散、本当ですよ(^^)
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ウボン・ラーチャーターニー
Posted on 2009.10.22 Thu 12:27:14 edit
スコータイを出てから商売になる写真がほとんど無い(^_^;
いや、これじゃまずい・・幸い今日は晴れてます。
こっちの天気、ころころ変わるので朝一で出動。
ここは基もとアメリカ軍の基地の町だったそうで
市内に目立った見所はありません。
それでもいくつか有名なワットがあるので撮影。
タイのワット(寺)は基本的に東向きに作られていて
その意味でも早起きは大切。

写真はワット・トゥン・シー・ムアンの経蔵。
タイ、ビルマ、ラオスの折衷様式だそうで
貴重な仏典が収められているとか・・
寺では何人もの少年僧がアイスを食べながら遊んでました。
でも、こんな青空久しぶりだ(^^)
今夜の夜行でバンコクに戻ります。
どうやらまた日本の車両らしい。
今日、旅行社で聞いた所に寄ると
ちょっと高級扱いで普通よりB40高いんだそうです。
ぼられてるんじゃないですよ、行きと同じ値段。
私が日本人だとわかると、
これは日本から来た車両だ!と自慢げに説明してくれました。
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デット島、恐怖の一夜
Posted on 2009.10.21 Wed 23:45:16 edit
まず私が泊まってたバンガローの写真です。

ごらんの通りメコンの川岸、砂地で水中にかかってる柱もあります。
環境は最高です・・電気が有ればですけど(^_^;
泊まり客は前日から私一人だけ、ちょっと心細い・・
まあ、それでも二日目は日没と共に寝て朝陽とと共に起きればいいや。
この辺の人みんなそうだし江戸時代の日本人もそう・・と開き直り。
夕陽と共に夕食をすまし、暗くなったらビール・・そして7時過ぎには
ベッドの中、いや健康的な生活だ(^^)
ちなみにトイレはこの建物の中ではなく50メートルほど離れて別棟です。
昔の日本の農家を想像していただければ間違い有りません。
さて真夜中、もの凄い音で目が覚めました!!
雨の音、それも豪雨!!
よくバケツをひっくり返したような・・と言いますが
昨夜の雨は風呂桶?いやプールをひっくり返したぐらいのすごさ。
そのうち雷も鳴り始めあたりは騒然としてきます。
日本の台風と違い風が弱いのが不思議です。
思い出してください、部屋はおろか辺り一面電球一つ無い真の闇。
もちろんトイレにも行けない。
そのうち恐ろしいことに気づきました。
増水したらこんなバンガローすぐに流れちゃうんじゃない?
いや、メコン川は大河だから大丈夫だろう・・
でも乾期にはかなり水量減るし・・基礎の柱細かったよなあ・・
しかも砂地に建ってたような気が・・
ゲッ雷近い・・落ちるなよ・・
いや、真っ暗闇だと人間マイナス思考になりますね(^_^;
とりあえず懐中電灯で外を見ますが、まだ水没はしてない模様。
しかし今度は真っ暗闇の中、懐中電灯の光の中に
なにか浮かび上がりそうな気がして(^_^;(^_^;
その手のことは好きですが信じてはいません・・が
好きなだけにいろんな話は知っています・・
うわ~~もうなるようになるさ、流されたら下の橋に引っかかるだろう。
と、寝ることに決定・・寝られるわけも無いですけど・・
でも一時間ほどしたら雷が遠くなってきたようです。
雨もバケツをひっくり返した程度?に収まりました。
そして朝、無事でした・・
下の砂は随分えぐれてましたが基礎までは来てない模様・・さすがメコン川!!
でも、今日移動の途中屋根だけしか見えてない家が・・
まあ、終わったことだ、ノープロブレム・・でも恐かった(^_^;
そしてタイのウドーンラーチャーターニに戻りました。
いや、タイの町が凄く綺麗に見える!!
今日の泊まりはTokyo Hotel。
安くて綺麗でネットも使い放題!!さすがTokyo!!
でも、日本人としては恥ずかしい名前。
パリとかニューヨークとかミラノとか
店の名前に付けない方が良いぞ!
きっとその国の人は今の私と同じ感じを持つと思う(^^)
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コーンパペンの滝
Posted on 2009.10.20 Tue 18:48:19 edit
と言う場所に来ています。
ここはメコンが断層になって落ち込む場所。
中州が沢山あって約四千も島があるとのこと。
シーパードーンとは四千の島々という意味で
英語ではFore thousand islandsと言われています。
断層になってるから滝があります。
実はここを撮りたくて雨期との境目に来たんです。
でも、天気はずれ(T.T)しょうがないですね。
実は始めこの滝の存在を知ったときメコンがあの川幅で
滝になってると思っていました。
実際は中州の間を縫って落ちているので滝の幅は300m程だそうです。
流石雨期が開けてないだけ有って凄い迫力!
青空で撮りたかったけど交通がとっても不便。
それほど待てないので今回は我慢します。

さて、その島々の一つデット島に泊まっているのですが
ちょっと参ってます(^_^;
ナーカサンという村からボートで渡るのですが
賑わってる場所が二カ所、5キロほど離れて北と南にあると思ってください。
船着き場で住み着いてる欧米人に声をかけられ
決まった値段といっしょで送ってくれるとのこと。
どこに泊まるか聞かれたので「わからない?どこがいい?」と聞きました。
「うるさい所と静かな所どっちが良い?」「静かな方」
はい、本当に静かな所に連れて行かれました。
まあ、泊まる所は沢山あります。
どこも水上家屋みたいなバンガロー。
値段も同じで15000kip(200円弱)
まあいいか、と泊まったのですが・・電気がない!!
部屋の中にライトがないんです!!!
村自体は日が沈むと真っ暗・・
一応、自家発電が有るみたいで8時頃までは部屋の外に裸電球が一つ。
共同のトイレもその時間までは一応電気ついてました・・
でも部屋の中は真っ暗・・八時には寝ましたよ・・
夜中に目がさめて苦労しましたけどね・・暗闇の中で・・
翌日、つまり今日、少し歩くと普通のゲストハウスが沢山ある所発見。
賑わってる二カ所の丁度真ん中で降ろされたようです。
あ~~あ、うるさい方って言っておけば良かった。
今夜も八時には就寝だ(-_-)zzz
チャンパーサック
Posted on 2009.10.18 Sun 16:13:15 edit
世界遺産のワットプーを控えた町チャンパーサックに行ってきました。
町にもネットカフェは有ったのですが先日ベトナムや台湾で被害を出した台風
ラオス南部にも影響を与えていて電話線が切れてしまったそうです。
天気悪く、もう少し粘ろうか迷ったのですが
情報がまったく入らないのでパクセーまで戻って来た次第です。
さて、ワットプー、登録名は
チャンパーサック県の文化的景観に位置するワットプーと関連遺跡群
だそうですが、要するにアンコールワットと同時代の
クメール遺跡で周辺に点在してるそうですがワットプーが最大の物です。

上段の本殿から見た遺跡です、かなり広い。
大きな池の向こうに赤い屋根が見えますが、あそこが入り口の博物館。
池のこちらまでは自転車で行けますが、そこから歩き。
のぼりの石段も急で良い運動、どころじゃない・・疲れた・・・
ちなみに町から遺跡までは自転車で30分ほど。
ぼろ自転車で疲れも倍増・・やせたかな?

遺跡は上段、中段、下段に別れていてこれは上段の本殿です。
ホテル、いやゲストハウスはメコンのほとり、素晴らしい環境でした。

フライドヌードルと言ってましたがビーフンを炒めた物です。
ごく普通に美味しい!
タイと違って量も多いので満足(^^)
でも、このゲストハウス併設のレストラン。
夜は蚊がすごくてゆっくり落ち着いて飲んでられない(^_^;
これにはまいった・・
さて帰りのバス(?)
行きは外国人用のミニバスで行ったのですが
帰りは良い時間にありません、それで一般バス。
いやトラックですね・・米を運んでいてその上に座らされました。

メコンを渡る渡し船の上です。
真ん中のがバス、けっしてトラックをヒッチハイクしたわけではありません。
時間は大してかからなかったけど途中から雨になって
服もバッグも真っ茶色・・えらく疲れた・・
今更ながらに思う・・タイは都会だった・・・
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ブルートレインでラオス、パクセー入り
Posted on 2009.10.15 Thu 20:15:14 edit
バンコクから夜行でウボンラーチャーターニーへ。
そこからバスに乗り継ぎ約三時間。
世界一不思議な国と言われるラオスです。
バンコクからの夜行列車、ブルートレインでした!!
いや、中はまるっきり日本のまま。

表示もそのままの場合がほとんど。
必要な場合だけタイ語でプレートが足してあります。

形式はオハネ25だそうです。
プレートもそのまま残っていました。
正直、かなり嬉しかった!!
まさかまたブルートレインに乗れるなんて。
幼い日のことから数年前家族で乗ったこと・・
色々思い出してしまいました・・
さて、なんかとても国境と思えない国境を越えてラオスです。
一万円が約80万キープ・・なんか貨幣価値が良くわからん??
まあ、初日はしょうがない。
宿泊したホテルの近くでバゲットとビアラオでまったり。
両方で400円くらい・・たぶん、すごく高いんだと思う・・
もちろんトマトは省かせていただきました。

意外に思うかもしれませんが、ラオスはもとフランス領だった関係で
フランスパンはごく普通の食材。
屋台でもサンドイッチを普通に食べられます。
さっきまで雨だったのですが夕方になって晴れてきました。
部屋で写真の整理してて、ふと外を見たら夕焼け!!
げっ!メコンの夕陽撮れたじゃん(涙)
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何故かバンコク
Posted on 2009.10.14 Wed 15:15:41 edit
本来昨夜はアユタヤ止まりだったのです。
ところがバスに運転手がアユタヤに止まり忘れて
というより、良く伝わってなかったみたいなんですね。
おかしいので聞いてみたら、もう過ぎた模様!
まあ、流石に怒りましたよ。
車掌と交渉のすえバンコクに着いた後
アユタヤまで送ってくれることになったのですが
夜になっちゃうし面倒、でバンコク泊です。
ちなみに車掌も運転手も英語ダメで
車内に一人だけいたお客さんが通訳してくれました。
まあ、そんなわけで今日は風景写真無しです。
本来、アユタヤの夕景が載るはずだったんですけどね。
ちょっと寂しいのでカムペーンペッで面白かったこと。

本物だろうか?本物っぽい(^^)
ビール、ビッグって頼んだらピッチャーで生ビールが出てきた。
値段聞いたら安かったのでOK。
でも、今まで飲んだ世界中のどんなビールよりまずかった(×_×)

カメラ持ってなかったので携帯で撮影です。
さて、今日の夜行でラオスに向かいます。
ビエンチャンじゃなくて南部のパクセーに入る予定。
一つ撮りたい場所があるんですよ。
先物買いで行ってきます。
晴れますように。
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カムペーン・ペッ遺跡公園
Posted on 2009.10.12 Mon 22:34:15 edit
カムペーン・ペッという、またまた舌をかみそうな名前の街にいます。
ちなみにムはほとんど読まずカから徐々に上がっていく感じで
最後のペッはまさに吐き捨てるように発音するようです。
バスの切符と買うとき当然通じるわけもなく
本を出して指さして説明しました(^_^;
ここの遺跡も世界遺産です。
でもシーサッチャラナーライといいここと言い
かなり詳しい人でも知らないのでは?
実はこの二カ所はスコータイの衛星都市で
みんないっしょにスコータイ遺跡として登録されています。
従って遺跡の年代はほぼいっしょ、雰囲気も似ています。
それでも外国人が沢山来るようになったようで
入場料えらく値上がりしてました(T_T)
さて前置きが長くなったけど遺跡公園内のワットプラケオです。

タイに行ったことがある人は聞いたこと有ると思ったはず。
バンコクにあるワットプラケオ、通称エメラルド寺院の
エメラルド仏は昔ここにあったそうです。
どうやらあれは王権の象徴らしくいろんな場所を巡っています。
もう一カ所、城壁の外側丘陵地帯にある遺跡、
ワット・プラ・シー・イリヤポッド。

昔は密林の中にあったようですが遺跡公園として整備されています。
とは言っても結構雰囲気はある。
実はここまで計三時間ほど歩いていておまけにスコール!!
もうやる気無くして早々と退散したのですが
この像の裏側が城外ののハイライト、保存状態の良い立像があったようです。
存在は知っていたのですがこれ見て、あれっ壊れたのかな?
と納得して帰ってしまいました(T.T)
まあ、この街の写真はほとんどワットプラケオなので良しとしよう。
また三時間歩いてB100出す気にはならない・・
なんか遺跡巡りブログになってきた。
明日はアユタヤ、また遺跡。
だけどしばらく天気悪そう。
ラオスに行っちゃおうかな?
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シー・サッチャナーライ遺跡公園
Posted on 2009.10.11 Sun 19:59:27 edit
でも昨夜は大荒れの天気だったようです。
雨が降ったのは気づいていましたが
朝見るとヤシの葉はもちろん、けっこうな大木まで倒れていました。
やはり、まだ雨期は明け切っていないようです。
まあ気を取り直して60キロほど離れた
シー・サッチャナーライ遺跡公園までバイクでツーリングです。
どうでもいいけどタイの地名って舌をかみそうなものが多い(^_^;
ナコーン・ラーチャシーマだとかウボン・ラーチャーターニだとか・・
しかもイントネーションが違うと通じないから道を尋ねるのも一苦労。
これだけは困ったものだ・・・
さて200バーツでヤマハのスクーターをレンタルしツーリング開始。
まず昨日撮れなかった城壁の北側。
柱の中につまった?仏像で有名なワット・シー・チュムへ。
本来もっと青空で撮りたかったけど、まあ仕方ないですね。

遺跡地帯からスコータイの新市街を通り過ぎシーサッチャナラーイへ。
新市街からはほぼ一本道なのですが道標が読めないのは、やはりキツイ。
いや、英語でも時々書いてあるんですけど
字も小さいし、目的地がやたら長い名前なので自信が持てない。
距離からすると到着してても良いのに着かない?なぜだ?
後でわかったのですが遠回りしてた模様(^_^;
遺跡公園入り口を見つけたときは、正直ホッとしました。
遺跡自体は森に囲まれた廃墟。
わりと好きな雰囲気です。

世界遺産のせいか外国人観光客を結構見かけます。
実はここでゆっくり昼食の予定だったのですが
ここ、遺跡以外何もない。
特に入場しちゃうと店の一つもない!
最後にはふらふらになりながら外へ出て小屋がけの簡易食堂へ。
ちょい高めだめど仕方ないか?
カオパッ(チャーハン)をいただいて、少しだけ元気復活です。
帰り道、川があふれて一面湖のようになっている場所が。
昨夜の雨のせい?上流大雨?
大きな網で魚すくってる人が沢山います。
面白いのでしばらく見学。

バケツの中、見せてくれました。

バイクだと自由に止まって地元の人とふれあえるのが良い(^^)
でも、合計120キロほどのツーリング。
正直、かなり疲れました・・・
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